日本ジュエリー ベスト ドレッサー賞

24日、最もジュエリーの似合う著名人を選び世代別に表彰する『第30回 日本ジュエリー ベスト ドレッサー賞』の受賞式が開催。イベントには錚々たる面々が登壇し、イベントを盛り上げた。

 

■素敵な女優へ

10代部門にて受賞したのは、いま若手女優の中で最もブレイクしているとの呼び声高い浜辺美波

浜辺美波

「清純なイメージと透明感がジュエリーがぴったり」と多くの支持を集めて受賞となった彼女、開口一番に喜びと感謝の言葉を述べる。

「たくさんの女優さんが素敵なジュエリーを付けて格好良い姿を沢山見てきました」と大人の女性に憧れを抱いていた事を明かし、「身も心も磨いて輝けるように」と今後のさらなる成長を宣言した。

 

■祖母のネックレスに後押し

続く20代部門にはドラマ・映画で引っ張りだこの女優・吉岡里帆が受賞。

吉岡里帆

「本当にエレガントな賞だなと感激しています」と笑顔を浮かべ、ジュエリーにまつわるエピソードを話し始める。

祖母から大事にしていたダイヤのネックレスを「背中を押してくれたり思える、そんなお守りになると思うから」と二十歳のときに譲り受けたそう。いまでも、日々の仕事で自信を無くしそうなときには、そのダイヤから勇気をもらっているのだとか。

■「間違いじゃないですか」

30代部門ではタレント、そして連続ドラマ『まんぷく』出演等で女優としても活躍する橋本マナミが選ばれた。

シースルーのドレッシーな衣装で壇上を彩る彼女、13歳のときに芸能界入りをしたことに触れつつ「10代、20代と下積みを過ごしていたんですけど、いつかはこのような賞をもらえるような女性になりたいと思っていました」と振り返る。

そのため受賞の知らせを聞いたときは、マネージャーに「間違いじゃないですか! もう一回聞いてきてください」と言ってしまうほど信じられなかったと照れ笑いを浮かべていた。

 

■大物著名人も受賞

また、ダンディなオーラが漂う俳優・舘ひろしは男性部門にて受賞。

この受賞式は前々から知っていたそうで、「いつか俺もほしいなと思っていまして」と待ち望んでいたことを明かす。

同時に「この歳になるとジュエリーは人に贈るものだったり、『買わされるもの』だったり…」と茶目っ気満載のトークをしニヤリ

一方、特別賞・女性部門を受賞したデザイナー・コシノジュンコ。「特別賞という、年齢のことではない受賞で大変感謝致します」と洒落を聞かせた一言で笑いを取る。

なお、ほかにも40代部門で常盤貴子、50代部門で紫吹淳,60代部門で森昌子、特別賞 男性部門で加山雄三が受賞となった。

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(文/しらべぇ編集部・ステさん 撮影/HIRO)

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