ガンバ大阪は26日、広州恒大(中国)に所属する韓国代表DFキム・ヨングォン(28)の完全移籍加入を正式発表した。

左利きのセンターバックであるキム・ヨングォンは2010年にFC東京でプロキャリアをスタート。2011年の大宮アルディージャ入り後、2012年夏から広州恒大に活躍の場を移した。

代表キャリアにおいては2010年にA代表デビュー。2014年のブラジル大会から2大会連続のワールドカップ(W杯)出場を果たしており、UAE開催のアジアカップも戦った。

なお、背番号は「19」に決定。G大阪にとって、今オフシーズンに退団したブラジル人DFファビオの後釜として大きな期待がかかる男の到着となる。

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