どういうわけか「嫌味」のイメージがつきまとってしまう京都人の物言い。Jタウンネットが、読者の皆様に投稿を呼びかけたところ、多くの体験談が寄せられた。

今回の投稿は京都府出身で、現在は東京で学生生活を送る20代の女性・Bさん(仮名)。一度地元を離れたことで、京都独特の価値観をいっそう感じているようだ。

はたしてどんなものがあるのか――。

「京都やで?世界の憧れてる京都やで」

京都市以外は京都じゃない。私の先輩がわざとらしい京都弁を使っていて京都のどこ出身ですか?と聞くと綾部と答えた。それを父に言うと、『綾部は京都ちゃうやん』と一言」

まずは、「京都市以外は京都じゃない」という「洛中・洛外」問題を感じさせるこちら。同じ府内でも住んでいる場所による区別は明確なようだ。また、住んでいる場所でお見合いを断ったという話もあるそう。

お見合いで東山に住んでる女性が山科の男性との話を断った理由→『東山が西に見えるのは...』」

一説では、京都には紹介者がいないと入れない「一見さんお断り」を掲げる老舗もあり、「よそ者に冷たい」などとも言われている。そこに関連してこんなエピソードも。

「親戚の勤める祇園のお茶屋さんでのエピソード。見るからに一見さんが来てそこのお母さんが一言、『すんまへん、満席ですねん』」

また、

「京都に途中から住みだした人、引っ越してきた人のことは『よそから来はった人、よそさん』と呼ぶ。いつまでも京都人にはなれない」

とのエピソードも投稿された。「いつまでも京都人にはなれない」とはまた随分と強い言い回しだ。

最後にBさんのご両親の口癖を紹介しよう。

「父母の口癖『京都は京都やで?世界の憧れてる京都やで』」

京都人の嫌味体験募集します

Jタウンネットでは、京都人の「嫌味」に関する体験談を募集します。こちらのメールtoko@j-town.net)に、具体的なエピソード、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)

写真は大豊神社(Toomore Chiangさん撮影, flickrより)