北海道札幌市大通公園すすきの・つどーむで1月31日(木)から2月11日(月)まで、「第70回さっぽろ雪まつり」が開催される。

【写真を見る】さっぽろ雪まつり(大通会場)の様子。会期中はステージイベントも多数開催される(写真は第58回のもの)

冬の北海道を彩る風物詩で、例年国内外から250万人以上の観光客が訪れる大イベント。

大通会場では札幌市民と陸上自衛隊が総力をあげて作った迫力ある大雪氷像が建ち並び、すすきの会場では幻想的な氷像が来場者を迎える。また、つどーむ会場ではすべり台やスノーラフトなど、子どもから大人まで自然や雪とふれあうことができる。

担当者は「大通会場に作られる5基の大雪像と1基の大氷像は必見です!2丁目会場には70回記念事業として雪ミクAR(拡張現実)ライブ体験や、LEDパネルに雪玉を投げつけると画面が変化する体験型アトラクションなど、最新技術を楽しめる会場となっています。

11丁目会場で開催される国際雪像コンクールでは、外国人チームによる芸術的な雪像を、12丁目会場では市民が作るその年を反映したユニークな雪像をお楽しみください。

つどーむ会場では、子供も大人も雪と触れ合いながら遊べるアクティビティが盛りだくさんです。屋内アトラクションや北海道グルメフェアも開催。めいっぱい雪と戯れた後は、北海道独特の味覚をぜひ堪能してください。氷像とイルミ―ネーションがきらめくすすきの会場は、たくさんの撮影スポットがあります」と各会場ごとの展示内容を説明してくれた。

大通会場・すすきの会場は2月4日(月)から2月11日(月)まで。つどーむ会場は1月31日(木)から2月11日(月)まで。会期中は寒いことが予想されるので、しっかりと防寒対策をして巨大な雪像を見に行こう!(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

さっぽろ雪まつり(大通会場)の大雪像の様子(写真は第58回のもの)