2019年3月11日東日本大震災から8年を迎えます。
AAR Japan[難民を助ける会]は、発災直後から岩手県宮城県
福島県の被災者支援を続けています。なかでも注力してきたのが、
災害時に必要な支援へのアクセスが限られている障がいのある方々への支援です。

新しく建てた施設で、今後の活動に向けて、元気よく声をあげる利用者の方々(2017年6月24日、岩手県大船渡市の福祉施設@かたつむり)

施設のなかには、2011年3月の被災当初、運営の危機に直面したものの、
現在では利用者の工賃を向上させるなど震災前よりも安定的な運営を
実現した団体があります。
AARと共同で開発したオリジナル商品が地域の物産展で入賞するなど、
地元の人々にに愛されるだけでなく、全国からの注文も増えるなど
目に見える成果を出しています。

本報告会は、岩手、宮城、福島の3県からこのような福祉施設職員の方を
お招きし、再起のきっかけや、どのような取り組みが成果をもたらした
のかお話いただきます。
困難な状況に見舞われながらも、そこから立ち直った被災者の軌跡を
ともに振り返り、今後に活かせることは何か、ともに考えませんか。

【日 時】2019年3月21日(木・祝)午後1時―午後3時
 (開場:午後0時30分)
【会 場】JICA地球ひろば セミナールーム600
 (東京都新宿区市谷本村町10-5)
 https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/
【参加費】1,000円(当日お支払いください)
【定 員】70名(先着順、要事前申し込み)
【申込み】お電話(03-5423-4511)、またはAARのHP
https://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2019/0321_2677.html
からお申し込みください。


◆手話通訳、要約筆記、点字資料などの情報保障をご希望の方は、
3月5日(火)までに、お電話、もしくは申し込みフォームの
「ご希望の情報保障」欄にてお知らせください。


【登壇者】
吉田 富美子氏(岩手県 非営利型一般社団法人「かたつむり」創設者)
星野 幸氏(宮城県 就労継続支援B型事業所「ポッケの森」副管理者)
岡部 早苗氏(福島県 就労継続支援A型事業所「sweet hot」管理者)
浅野 武治(AAR Japan[難民を助ける会]東京事務局 東北事業担当)
高木 卓美(AAR Japan[難民を助ける会]東京事務局 東北事業担当)

【主 催】AAR Japan[難民を助ける会]

配信元企業:特定非営利活動法人 難民を助ける会

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ