青森県弘前市の弘前公園で2月8日(金)から11日(月・祝)まで、「弘前城雪燈籠まつり」が開催される。

【写真を見る】精巧な雪像は必見

今年で第42回を迎える弘前城雪燈籠まつりは、「八戸えんぶり」(青森県)、「いわて雪まつり」(岩手県)、「なまはげ柴灯まつり」「横手かまくら」(秋田県)と並ぶ「みちのく五大雪まつり」のひとつ。

200基に及ぶ大小様々な燈籠や雪像が公園内に配置され、灯りがともされたミニカマクラ群や雪像は照明に浮かぶ弘前城とあいまって幽玄の世界へ誘う。

メイン会場の四の丸には、歴史的建造物などをかたどった大雪像や、大きな滑り台も作られ、雪を楽しむたくさんのイベントが行なわれる。

担当者は「本丸から岩木山に向かって望む蓮池の周りには、ローソクを灯したミニカマクラ約300基が並び、あたりは雪と光のファンタジーに包まれます」と見どころを話す。

大小200基の灯籠や雪像が公園内を幻想的に雰囲気にしてくれる。ロマンチックな灯りを見に行こう!(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

灯籠によって弘前城の雰囲気が幻想的に