セレッソ大阪は28日、元日本代表DF茂庭照幸(37)が日本フットボールリーグ(JFL)のFCマルヤス岡崎に完全移籍することを発表した。

2006年のドイツワールドカップ(W杯)メンバーである茂庭は湘南ベルマーレFC東京を渡り歩き、2010年にC大阪入り。その後、バンコク・グラスFC(タイ)を経て、2015年にC大阪復帰を果たした。Jリーグ通算成績はJ1リーグ300試合1得点、J2リーグ75試合2得点、J3リーグ6試合。昨年はプロ入り後初めて公式戦で出番がなく、シーズン終了後の退団が決まった。茂庭はFCマルヤス岡崎の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

FCマルヤス岡崎関係者の皆様、初めして茂庭照幸です。セレッソを辞めることになり、まだまだサッカーがしたいと強く思っていましたが、中々次のチャンスがない中、マルヤス岡崎が僕にチャンスを与えて下さいました。色々な方の御尽力のお陰で、まだサッカーが出来るんだという感謝の気持ちをピッチで表していきます。俺はまだまだやれる! やってやるぜ!

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