お笑いコンビチョコレートプラネットの長田庄平が、「100人に100円お年玉」企画の当選者への発送に取り掛かったことを発表し、多数のコメントが寄せられている。

 

■ZOZO前澤氏に乗っかった「お年玉企画」

しらべぇ既報のとおり、今月5日のツイッターで「ZOZOTOWN」を運営するZOZOの前澤友作社長が発表した総額1億円をプレゼントの「お年玉企画」は世間を賑わせた。

翌6日、チョコプラ長田は前澤氏のモノマネをした1枚の写真とともに100名様に100円『総額1万円のお年玉』を現金でプレゼントします」とツイート。前澤氏に乗っかったこちらの企画も、各媒体で取り上げられるほど注目を集めた。

 

■DMにひと苦労、フォロワーは減少

8日には、当選者へのDMも完了した前澤だったが、長田は色々と準備不足だったのだろう…「RT表示は100件ぐらいしか遡れない」「フォロワーの方から遡ってRT確認して選びますわ」と、手間取っている様子がうかがえる。

また8万件を超すRTがあったそうだが、応募締め切り後には、そろりそろりとフォロワーはが減っていくのも目の当たりにしたようで、複雑な気持ちも垣間見える。

■「準備が整いました」

そして27日、おそらく100枚あるのだろう、現金書留郵便封筒と100円硬貨の写真とともに「準備が整いましたので当選した皆様に100円を送金せていただきます」と発表。

モノマネ投稿が話題になっている中、参加したイベントでは「通常郵便料金+現金書留料金+現金書留封筒代金」が必要になるため、「総額1万円じゃすまない」と話していたが、総額はいかほどになったのか知りたいところだ。

 

■「責任もってやり遂げようと…」「プライスレス」

ファンの間では「本当はものまねネタだけで、100円プレゼント予定はなかったのでは…」との声もみられる。前澤氏のモノマネ写真とパクリ内容をネタとした笑いのつもりだったのかもしれない。ただ注目を集め、騒がれてしまったことで、遂行したのだろか。

コメントには、楽しみに待つファンの言葉以外にも、労いの言葉が寄せられている。

「ネタでした!と言えない雰囲気があったよね…責任もってやり遂げようとしている長田さんを尊敬します」

 

「本当はものまねネタだけで、100円プレゼント予定はなかったのではないかな…と思いながら1枚ずつ封筒を書く姿を想像すると、感動します」

 

「結果、結構なお金がかかってる気がするけど…封筒は家宝にします!」

 

「この100円は苦労と大変さが滲む硬貨! プライスレスです」

 

ちなみに本日28日、長田は39歳の誕生日を迎える。地味に大変な作業でスタートしそうな1年のはじまりだが、長田の誠意は十分に伝わっているだろう。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

チョコプラ長田、100人に100円の送金開始 「ネタでしたと言えない雰囲気が…」労いの言葉も