春節で盛り上がる横浜中華街。春節燈花のイルミネーションや装飾で中華街がいつもより一段と華やぐシーズンが到来。おなかいっぱい食べて大満足、身も心もホットになれる中華街グルメをシチュエーション別に紹介しよう。

【写真を見る】粘り気のある皮で海鮮を包んだホタテ入り蒸し餃子(756円)。点心も本格的!

「景徳鎮」なら四川マーボー豆腐、「上海豫園」なら小籠包など、中華街で食事をするなら、各店の顔ともいえる名物料理はマストでオーダーしたいところ。 その名物料理と相性◎のメニューを数品追加して、2人で合計3,980円以内で大満足の組み合わせはコレ!

■ 本格四川料理が味わえる「景徳鎮」

本格的な四川料理に加え、本場香港の点心が 約20種と豊富。こちらでまず味わいたいのは、なんといっても四川マーボー豆腐。上質な素材にこだわり、四川省から取り寄せた朝天辣椒、花山椒の香り、しょっぱさを抑えた豆板醤の辛味が絶妙な逸品だ。

■ 台湾&薬膳料理を楽しむなら「青葉」へ

台湾料理と薬膳料理が同時に楽しめるのは、中華街でもここだけ。「気軽においしくヘルシ ー」をモットーに、クセがなく食べやすい薬膳料理は、女子会にもおすすめだ。美容と健康によいとされる貴妃酒など、薬膳酒は600円〜。

■ 「上海豫園」の小籠包は職人技が詰まった逸品!

本格的な四川料理に加え、本場香港の点心が 約20種と豊富。こちらでまず味わいたいのは、なんといっても四川マーボー豆腐。上質な素材にこだわり、四川省から取り寄せた朝天辣椒、花山椒の香り、しょっぱさを抑えた豆板醤の辛味が絶妙な逸品だ。

2019年2月末まで、春節の装飾に彩られるこの時期は、1年のうちでも中華街が最も華やぐシーズン。2月中は、春節のイベントも多く実施されるので要チェック!(横浜ウォーカー・取材・文/A-un、撮影/奥西淳二、後藤利江)

3種の豆板醤を使い、花山椒のさわやかな香りを最大限に引き出した「景徳鎮」の四川マ ーボー豆腐(1,944円)。辛さと旨味が口いっぱいに広がる