セレブの美貌に憧れるあまり、その人に似せて美容整形を受けたという話題はこちらでもいくつかお伝えしたが、イギリスには「キム・カーダシアンのようになりたい」と整形手術を繰り返す男性がちょっとした有名人となっている。しかし彼はこのほど出演したテレビ番組で、鼻の4回目の手術の後、呼吸に障害が出ていることを明かした。『The Sun』などが伝えている。

バーミンガム出身で「イギリスのリップ・キング」の異名を持つジョーダンジェイムズパークさん(Jordan James Parke、27)は、キム・カーダシアンの熱烈なファンである。彼は美容整形を50回ほど受けたことで、ふっくらした唇が特徴のキム・カーダシアン似の顔を手に入れた。

ジョーダンさんは唇の他にも上瞼の手術、リップ・リフト、顎にはインプラントを入れ、脂肪吸引も数回受けている。2016年の時点で既に3回目の鼻の手術をしており、その費用は13万ポンド(約1,870万円)にものぼるとメディアに明かしていた。

その甲斐あってジョーダンさんは一躍イギリスで有名となり、国内外のトーク番組などにも度々出演するようになった。そんな彼は、今月下旬に放送された米リアリティ番組『Botched:整形手術の光と闇』にも登場。これは美容整形に焦点を当てた番組である。

同番組でジョーダンさんは、美容外科の医師テリー・ダブロウ氏(Terry Dubrow)とポール・ナッシフ氏(Paul Nassif)に鼻を美容整形したことにより呼吸が困難になったことを明かした。そして今後も「リップ・キング」としてテレビに出演し、有名でいられるためにも鼻の手術を再度受けたいと懇願した。

さらにジョーダンさんは「医師らは私の鼻を少しだけ小さくして、呼吸もスムーズにできるようにしてくれると思う。それと、脂肪吸引した後のでこぼこで醜い腹部も改善して再度脂肪吸引してほしい」と述べたが、2人の医師からはその要望には応えられないと断られてしまった。

ジョーダンさんの呼吸困難は単純な美容外科手術では改善できないところまで来ており、外科医からは呼吸を改善するために「自分の肋骨の一部を取り出して、広げた鼻を作るためにそれを挿入するという手術が必要になる」と告げられた。

鼻を小さく見せたいジョーダンさんにとって、医師から告げられた内容はとてもショックなものだった。そしてジョーダンさんは、視聴者にこのように訴えている。

「美容整形はクセになってしまうんです。1回でも手術を受けたら、もう何度も何度も整形をする羽目になります。もし整形してくれた外科医の腕に満足しているのであれば、ずっと主治医になってもらったほうがいいでしょう。」

「昔は自分の唇が嫌いだったのに、今はリップ・キングとして知られるようになりました。私は幼い頃から整形に異常なほど興味があったんです。今は道で突然『キム・カーダシアンだ!』と叫ばれることもありますが、この状態だと完全なキムとは言えないから整形につぎ込んだお金を返してもらわないといけないわ。」

また、ジョーダンさんは呼吸困難以外に顔を動かすことにも苦労し、リップフィラーが唇から漏れることもあるという。それでも彼は今の唇が好きだと語り、「このふっくらした唇によって自分が変わることができたのです。この唇がなかったら普通過ぎてつまらない人間だったでしょうね」と前向きな姿勢をみせた。

画像は『The Sun 2019年1月24日付「KIM AND HELP ME ‘British Lip King’ Jordan James Parke reveals he can hardly breathe after fourth nose job in £130k transformation to look like Kim Kardashian」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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