男性に「この子と付き合いたい!」「ぜったい手に入れてやる!」
と思わせる、つまり彼をあなたに夢中にさせるためには、LINEをどう活用すればいいのか?についてお届けします。
LINEの返信をあえて遅らせて彼を焦らすといい、なんて眠たいテクを信用しているようでは、彼はあなたに夢中になんかならないんだから。
さっそく見ていきましょう!
即レスする男子は即レスしてくれる女子に対して夢中になります。
「すぐにレスを返してくれる=俺に気がある」この方程式が男子の恋心を支配しているからです。
つまり男子って、「この子と付き合いたい!」と思ったら、待てないんですよね。
むしろ、もう今すぐにでも付き合いたいと思います。返信が遅い女子のことを、男子は「どうでもいい」と思うんです。
「いつがいい?」男が「この子と付き合いたい!」と熱を入れるときって、たいてい二人が、他愛ない会話ができる関係にある時でしょう。
普通の会話の中で「今度飲みに行こうよ」となった場合、あなたがソッコーで「いつ行く?」「いつがいい?」と送ると、彼はあなたに夢中になります。
一緒に飲みに行くことに、女子が前のめりになっているというのがわかると、彼は「確実に彼女と付き合える」と思うからです。
ハートマークを多用するこれは定番ネタですよね。
ハートマークを多用しても付き合えないという説を唱えている女子の書き手もいるけれど、でも男って、女子のハートマークに弱い生き物なんですよね。
「いや、弱くない」と言い張る女子は、ハートマークを送る相手が、感情表現に乏しい男であることを知らない人でしょう。
あるいは、豊かな感情表現をしあえるほど、ふたりの仲が温まっていないか。
写メを送る海に行ったときの写メとか、美味しいものを食べているときの写メとか、そういうのを送るといいです。
「誰と行ったのかがわかる」というのが絶対条件。美味しいものを前に微笑んでいる写メを見て、彼は「他の男性とデートか」としか思わないからです。
誰と行ったのかがわかる写メを見て、彼は「彼女はなぜ俺に写メを送ってきたのだろう」と思います。
もしかして俺のことが好きなのかな?と直感できるほど勘のいい男子or勘違いしやすい男子は、きっと3割くらい。3割って少ないと思いますか?
でも3割の確率でヒットするなら、ハウツーとして良しとすべきですよ。3割バッターって「なかなかの打者」のことだから。
おわりにいかがでしょうか。
ここのところ、LINEをうまく使って恋愛にもっていくテクがネットでたくさん紹介されているけど、LINEってそもそも「いかにIDを交換するか」というハードルがありますよね。
そのハードルは、言うまでもなく、相手とそれなりにコミュニケーションがとれていないと超えられないですよね。
交換したあとも、じつは同じです。たとえばLINEでハートマークを送って、それが効くというのは、送る前にふたりでリアルに会ってコミュニケーションが温まっているから効くのであって。
リアルなコミュニケーションを補完する役割としてLINEがあるのだから、みなさんもっとリアルなコミュニケーションに敏感になったほうがいいと思います。
(ひとみしょう/作家)
(愛カツ編集部)
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