2月1日(金)の「全力！脱力タイムズ」(毎週金曜夜11:00-11:40、フジテレビ系)に、ゲストとしてEXILE・松本利夫、アルコ＆ピース・平子祐希、さらに“全力解説員”として狂言師の野村萬斎が登場する。
同番組は、アリタ哲平(有田哲平)をメインキャスターに、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”してしまうような切り口で解説していく新感覚ニュースバラエティー。
番組冒頭、メインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)が、松本や全力解説員らに「初登場の平子への質問はないか」と投げ掛けるが、彼らは全く関心を示さず、それどころか彼らの興味は萬斎に集中してしまう。
気を取り直して早速議題に入ろうとすると、萬斎のマイクの不具合で収録が中断。調整のため、萬斎は席を外すことに。そんな中、またもやアリタ、松本、全力解説員らは、“とある野村萬斎にまつわる話題”で持ちきりになる。
しばらくして萬斎が席に戻ると、“野村萬斎にまつわる話”は封印され、議論が再スタート。
最初のテーマは「山手線の新駅 ネーミング問題」。2020年に開業する山手線の新駅の駅名が「高輪ゲートウェイ」に決定したものの、選考方法への疑問の声も高まった。
この名称に対して、松本や全力解説員の吉川美代子、出口保行は「反対」を強く主張。
しかし、萬斎が「賛成」と述べた瞬間、吉川と出口は、手のひらを返したようにコロッと考えを変え萬斎に同意する。
さらに、二人はあの手この手で萬斎に自己アピール。この様子に、平子もツッコミを連発させる。また、斜め上を行く吉川と出口のアピールに、松本が思わず吹き出す一幕も。
一方で、松本は「子供の習い事 週3日以上の問題」のテーマで、習い事をする子供たちの本音を聞くために自ら取材へ向かう。すると、そのVTRには吉川、出口以上に萬斎への猛アピールをする様子が…。
■ 「真面目にふざけている感じが大好き」
今回が2回目の出演となった松本は、収録を終え「普段見させてもらっている番組だけに緊張もありつつ、今回は楽しみながらできたかなと思います」とコメント。
ところどころで笑いをこらえる姿も見られたが、「本当に大好きな番組なので、一つ一つのニュアンスがツボに入ります。僕、笑い上戸な方ですし(笑)。この番組の、真面目にふざけている感じが大好きなんです」と番組への愛も明かした。
また、収録で印象に残っていることについては「平子さんのツッコミがキレイに入っていて、ほぼアドリブでやってらっしゃると思うんですけど、柔らかい感じがとてもいいなと。息の合ったツッコミは、隣で見ていて気持ち良かったです！」と平子を称賛。
最後に、今回の見どころを「萬斎さんの人柄が垣間見える放送になっていると思います。先生たちのアピール合戦も、ワクワクしていただけるのではないでしょうか」とアピールした。（ザテレビジョン）
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