昨年、カラオケ機器大手の第一興商が自社データを集計し、「平成に最も歌われたカラオケソング」をランキング形式で発表。

1日放送の『スッキリ』では、1位に輝いた『ハナミズキ』を歌う一青窈がスタジオで名曲を生歌唱。視聴者から多くの反響が寄せられている。

 

■生歌唱中にまさかの行動

現在、第3子妊娠中の一青はゆったりとした花柄のワンピースで登場。ふっくらと大きくなったお腹を抱えながらも、靴を脱ぎ、座った体勢からしっとりと歌い始めるおなじみのスタイルを披露。

曲が盛り上がるタイミングで立ち上がると「春菜さんも一緒に」と、突然ハリセンボン近藤春菜の元へ駆け寄る一青。「君と好きな人が百年続きますよう…」まで歌うと春菜にマイクを向け、最後の「に」を春菜に歌唱させた。

 

■「カラオケだから」

一青からの突然の無茶振りに、春菜は「私、こんなに『に』で緊張したことないです。『春菜さんも一緒に』って言われたときからもう…『えぇ!?』みたいな。カラオケって皆で歌うもんですけど、こんなにヤダって思ったこと…」と、とても動揺してしまった様子。

一青は、プライベートのカラオケで自分の曲は歌わないそうだが、リクエストされた場合はハモりパートに徹するか、マイクを渡す役を担当しているのだそう。

また、『ハナミズキ』を歌うコツについては「あまり上手く歌おうと思わず、『大好き』という思いを、子供のような心で素直に歌ってほしい」と話していた。

■視聴者にも衝撃が走る

加藤浩次が「歌とレコードが全く一緒」と絶賛するほどの圧巻の生歌唱に、視聴者も聞き惚れていた。そんな中での一青の無茶振りに、様々な感想がつぶやかれている。

「ご本人の歌が聞きたかった」という声も見られるが、多くの視聴者はクスッと笑ってしまったよう。また、42歳となった彼女の美しい近影を絶賛する声や、歌声に涙が溢れてきたという声も多数寄せられている。

 

■上手く歌える自信はある?

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,354名を対象に「上手に歌えるか」調査を実施したところ、「まあまあ大丈夫」と「大丈夫」を合わせた「歌は苦手じゃない」人の割合は、全体で54.1%という結果に。

男性よりも女性のほうが、歌に苦手意識を持っている人が少ないようだ。

お茶目な無茶振りで番組を盛り上げた一青。彼女と家族の元に、新しい命が誕生する日を心待ちにしたい。

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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の男女1354名(有効回答数)

『スッキリ』一青窈、生歌唱中の行動に騒然 「恐ろしい」「びっくり…」