バレンタインデーが近づくと、職場の男性にチョコを配る“バラまきチョコ”について考える女性もいるでしょう。

義理とはいえせっかくチョコを渡すなら、相手にいい印象を持ってもらいたいもの。

今回は逆に好感度がさがるバラまきチョコをテーマに、職場でチョコを配るときのポイントを探っていきます。

1つ1つのチョコがそれなりのお値段

「職場の女性がくれたバレンタインチョコが、すべて有名ブランドのものだった。物としてはみんな一緒なんだけど、それなりに人数の多い部署だからチョコにかけた費用がものすごい!いいものをもらうと、義理でも何かお返ししないと……とプレッシャーを感じますね」(25歳/印刷会社)

義理チョコ選びは費用面も気にする必要があります。

○○円がベスト、といった明確な目安はありませんが、あまりにも高すぎる義理チョコだともらった男性に気を遣わせることに!

好感度が上がる義理チョコにするためには、男性が気を遣わず受け取れるかどうかも意識したいところです。

人によってチョコのクオリティに差がある

「部長がもらったのは箱自体が大きなきちんとしたチョコ、同期の俺は駄菓子のようなチョコ3粒を自分でラッピングしたもの。この差は何でしょうか(笑)」(26歳/会計士

人によってチョコのボリュームや価格に差があるのは、男性的には複雑な気持ちになるようです。

義理チョコは公平さが大切!たとえ「部長には気に入ってもらいたいから」のような思いがあったとしても、チョコのクオリティに差をつけるのはNG。

男性側が「この差はなんだろう」と感じることのないように、公平さを意識したチョコ選びが必要です。

お土産のごとくセルフで取る方式

「旅行に行くとみんなそれぞれお土産を買ってきてくれる職場で、中央の丸テーブルに置いてあるのをセルフで受け取っています。

去年のバレンタイン当日は、そんな感じで個包装タイプのチョコが丸テーブルに置かれていました。

しかも“バレンタインのチョコ、男性の方どうぞ!お返し期待してます♡○○より”ってメモ書きがあって……ムードも台無し、お返しも期待してるのかよ!」(25歳/建築デザイナー)

セルフで取る方式はたしかに効率がいいのですが、こちらの男性のように思わずつっこみたくなる気持ちになる場合も。

バレンタインチョコといえば、義理でも手渡しがベスト。

1人1人手渡しで「どうぞ」と笑顔を添えて渡すのが、職場で好感度の高い女性というものですよ。

チョコをバラまく前にチェック!

職場で義理チョコを配る場合は、チョコそのものや渡し方を事前に考えておくことが大切。

どんなチョコを選ぶか、どうやって渡すかにとって、男性からの好感度に違いが出るでしょう。

今年のバレンタインにチョコをバラまく予定がある人は参考に!

(愛カツ編集部)

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