菅田将暉主演ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第5話が2月3日(日)に放送された。

【写真を見る】激怒&号泣演技で視聴者を引きつけた今田美桜(写真右)…!(他、今田美桜のキュートなオフショットなど40枚)

今田美桜演じる生徒・唯月が、読者モデルとして活躍する裏で他人には見せない弱さを抱え、大粒の涙を流すシーンが視聴者を引き込んだ。

SNSには「あの泣き方は、まさに気の強い娘が泣くときそのもの。リアルだった」「今田美桜ちゃん可愛いだけじゃなくて、怒るのも泣くのも迫力あって最高!」「大きな目からこぼれ落ちる涙見て抱きしめたくなった」と、絶賛の声が集まっている。

■ 犠牲者と思われた生徒が立てこもり続行を決意!

今作は卒業間近の私立・魁皇高校が舞台。教師の柊(菅田将暉)が担任する3年A組全員を人質に取り、命を落とした生徒・景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相を生徒に考えさせる“最後の授業”を行う学園ミステリー。(以下、ネタバレが含まれます)

第5話では、不治の病を患っていると明かされた柊が倒れ、生徒たちはその隙に脱出を試みた。警察がSITの突入を決断した中、中尾(三船海斗)ら柊に殺されたと思われていた生徒6名が見つかり、他の生徒は驚くと共に安堵した。

しかし中尾らは「先生とこのまま学校に立てこもってほしい」と言い、その意見に納得できる者と、脱出したい生徒が対立する始末。そこへ、さくら(永野芽郁)に体を支えられ柊が戻り、澪奈の死の真相をめぐる話し合いが再開されたのである。

澪奈を陥れるフェイク動画を作ったとされるのが、半グレ集団・ベルムズ。リーダーの喜志(栄信)と唯月が付き合っていたことが柊によって明かされると、唯月は喜志のおかげでモデルの地位なども手に入れていたことを告白した。

■ 柊に心の中を読まれた唯月が号泣

生徒たちから冷めた視線を浴びながらも「動画のことは知らなかった。私は何も悪くない!笑いたきゃ笑えば!!偽りのちからにしがみついてみっともないって!」と声を荒げる唯月に、柊は「恥もかかずに強くなれると思うな!お前のこれまでは誰が何と言おうと、絶対に間違ってない」と一喝。

唯月は「おかしいな…なんで涙が止まらない…」と顔を覆って泣きじゃくり、柊に喜志からもらったネックレスを渡したのだった。

このシーンに視聴者は「美桜ちゃん泣く演技上手!」「あの泣き方は気の強い娘が泣くときそのもの。リアルだった」「怒っても泣いても美しい今田美桜に引き込まれた」と、絶賛した。

次週2月10日(日)放送は第6話。唯月のネックレスの中から出てきたSDカードに、ベルムズの“フェイク動画顧客リスト”が入っており、顧客には魁皇高校の教師も含まれていた。様々な憶測が飛び交う中、柊に対しては世の人々から“澪奈の死の真相を暴くヒーローではないのか?”という意見が出始める。(ザテレビジョン

「3年A組―今から皆さんは、人質です―」第5話より(C)NTV