webサイト「ザテレビジョン」では、2月3日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

【写真を見る】2位にランクインした「3年A組」で、今田美桜が見せた迫真の泣きの演技が反響を呼んだ

1位「いだてん~東京オリムピック噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45NHK総合)12648pt

2月3日に第5回「雨ニモマケズ」が放送された。

高座に上がったほろ酔いの志ん生(ビートたけし)は、古典落語「芝浜」を語ると思いきや、突然オリンピックの噺を始める。時は明治44年オリンピックへの参加選手を決める羽田の予選会。全国から来た健脚の学生たちに刺激を受け、審査員だった弥彦(生田斗真)は急きょ短距離走に参戦。一方、四三(中村勘九郎)は、10里(約40km)という未体験の長さのマラソンに挑む。

第1回のラストで話題になった、帽子の染色が雨や汗で落ちて隈取メイクのようになった四三の姿へとつながった。さらに、四三が虚弱体質だった幼少時に嘉納(役所広司)に抱いてもらおうとしたが叶わなかったというエピソードが、この予選会のゴールでふらふらになっていたところを嘉納に抱きかかえられるという形で実現。第5回になって経緯が分かってあらためて見るシーンは感動を呼び、物語の構成の巧みさ、おもしろさに称賛が寄せられた。

2位「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)9388pt

2月3日に放送された第5話は、劇中の時間が放送時間のリアルタイムと一致して進行する展開も話題に。

倒れた一颯(菅田将暉)をさくら(永野芽郁)が看病する一方、生徒たちは脱出方法を探って美術準備室に乗り込む。一颯に没収された携帯電話を回収し、外部と連絡したことで、警察はSITの突入を決意する。

そんな中、殺されたはずの中尾(三船海斗)らが見つかるが、「自分たちは学校から出るつもりはない」と告げ、さらに「一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と訴える。

澪奈(上白石萌歌)を陥れるフェイク動画を作った半グレ集団・ベルムズのリーダー・喜志(栄信)と付き合っていた唯月(今田美桜)。読者モデルとしての活躍が喜志との関係によるものと明かされ、唯月は「笑いたきゃ笑えば!偽りの力にしがみついてみっともないって」とせりふを吐いた。そんな唯月に一颯は「恥もかかずに強くなれると思うな!お前のこれまでは誰が何と言おうと、絶対に間違っていない」とさとす

今田の迫真の泣きの演技に反響が寄せられた。そして、脱出を希望する生徒たちもいた中、一颯の真意が明らかになると、全員が協力することに。唯月が喜志からもらったネックレスに隠されていたSDカードに入っていたフェイク動画の顧客リストに、魁皇高校の教師がいることが判明し、SNSでは新たな黒幕を推察する投稿で盛り上がった。

3位「トクサツガガガ」(毎週金曜夜10:00-10:45、NHK総合)8616pt

2月1日第3話が放送され、今回も“オタトーク”に共感の声が続々と上がった。さらに、3日には第1話~3話が一挙再放送され、リピート視聴と見逃がしていた視聴者でSNSが盛り上がった。

第3話は、叶(小芝風花)は、特撮オタクが会社の誰かにバレたのではと不安な日々を送っていた。そこで、同じ特撮オタクの吉田(倉科カナ)からアドバイスを受け、特撮に登場した俳優のファンである会社の同僚・ユキ(武田玲奈)を仲間に引き込もうとする。ある日、ヒーローショーに行った叶は、同僚の北代(木南晴夏)に遭遇し、いい年をした大人が見苦しいとなじられてしまう。

叶と吉田が共に好きな特撮ドラマ「獅風怒闘ジョウショウワン」に登場した“追加戦士”(物語の途中で加わる戦士のこと)についてトークを繰り広げる場面は、その白熱ぶりや反応、指摘ポイントが「わかる~」との声が。

叶と行ったヒーローショーでの「今のヒーローは今しか会えないんですよ」という吉田のせりふにも反響があった。

また、「リアルっていうのはさ、オタクたちから容赦なく金と時間を奪い取っていくんだよ」と言う叶に、特撮仲間で小学3年生のダミアンこと拓(寺田心)が「なんかリアルってまるで怪人だね」とつぶやいたことも、「名言」「深い」との感想が寄せられた。\

8日(金)放送の第4話では、秘密の趣味を抱えていた北代とのストーリーが展開する。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標(ザテレビジョン

第1回の”伏線”を第5回で回収するなど、いろいろな経緯が分かってあらためて見るシーンが感動を呼んだ「いだてん」