4月12日(金)公開の映画「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」のゲスト声優として、山崎育三郎と河北麻友子が出演することが分かった。
【写真を見る】河北麻友子演じる、レオンの美人秘書レイチェル・チェオングのビジュアル
劇場版第23弾となる今作は、シンガポールを舞台に、世界最大の宝石ブルーサファイアを巡ってコナンと怪盗キッドがマリーナベイ・サンズ近郊で起きた殺人事件や巨大な陰謀に巻き込まれていくストーリー。
さらに、400戦無敗を誇る最強の空手家・京極真が劇場版に初登場する。
山崎は“シンガポールの名探偵”と呼ばれ、コナンと怪盗キッドの前に立ちはだかる犯罪行動心理学者・レオン・ロー役、河北はレオンをサポートする美人秘書のレイチェル・チェオングを演じる。
役柄について、山崎は「僕が演じるレオン・ローという役は、シンガポールの名探偵とも呼ばれる犯罪心理学者。今は実業家という、謎めいている部分が多い役ですが、魅力的に演じたいと思います。
コナン君と敵対するということですが、コナン君は何でも解決してしまうので、ギリギリのところまで追い込んでいきたいです」と意欲を見せ、「高校二年生のときに、アメリカのミズーリ州というところに一年留学していましたが、英語での演技やセリフは頑張らなければいけないので、河北さん、発音とかいろいろ教えてください！」と共演する河北にも呼び掛けた。
一方、河北は自身が演じる役について「日本語と英語、どちらも使うので知的な役どころかなと思います。私は生まれも育ちもニューヨークで、16歳までニューヨークに住んでいました。
英語には自信があります！ 日本語より、英語の方が得意なので、ホッとしています(笑)」と胸をなで下ろし、「事務所の先輩の上戸彩さんが出演された前作がすごい記録なので、(スタッフの方に)めちゃめちゃプレッシャーをかけられてますけど、、、(笑)。今回の映画も皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントした。（ザテレビジョン）
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