TBSの宇垣美里アナウンサー(27歳)が、2月5日に放送されたラジオ番組「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)に出演。「宇垣、辞めまーす」と、3月いっぱいでTBSを退社すると発表した。

番組冒頭、宇垣アナは「宇垣辞めまーす」と明るく発表。「皆さんにお伝えできてなくて心苦しかったのですけれども、ようやく各所調整がつきまして、3月31日をもちましてTBSテレビを退社しまして、ちょっとパタパタと飛び立ってみようかな、というふうに思っています」とコメント。

退社理由について「(入社以来)5年間も同じところにいるなんて私にしては本当に珍しいことで、それでもいたいと思うくらいすてきな場所だったんですけど。今年からいろいろ変わりまして、時間帯も仕事の内容もそうですし、外のお仕事もさせていただくようになって、もしかしたら違うところに出てみると、もっといろんな事ができるようになるかもしれない、と思うようになった」と新天地へ活躍の場を広げると決意したという。

また、TBS内で居場所がないといった報道がなされていたことについて「そんなことないぞと。私は意外とこの会社で愛されておりまして。未だに辞めると決めてからも、どうしようかなと、辞めるの止めようかなと思うし。アナウンサーの先輩だって、どれほど私が(小林)豊さんや安住(紳一郎)さんにかわいがられているか、自慢したい。本当は。こののびのび感はすごかったです。治外法権って言われてましたから」とTBSで愛情を持って育てられたと語った。