2月3日に放送された「給与明細」(AbemaSPECIAL)で、フェチビデオの撮影モデルという高収入アルバイトの実態が明らかになった。

【写真を見る】何かに目覚めた…山本成美がヒールでメンズの顔面を踏みつける

同放送回では、グラビアアイドルの山本成美が調査員として潜入した。これまで一回もアルバイト経験がないという山本は「実家でぬくぬく暮らしていました」と話すなど、“温室育ち”。

今回の調査内容に「怪しさ満点ですよね。(給料が)3万から30万! 全然想像できないです。ヤバそうなんだろうなとは思います」と不安を隠しきれない様子だ。

山本が潜入するのは、フェチ映像専門のプロダクション「ブーツの館」。面接をとりつけた山本は、白に包まれた怪しい部屋に通され、早速面接がスタートする。

面接官から「うちはフェチの動画を撮ってるメーカーで、DVDとかダウンロードとかで販売している」と説明を受け、“足に関するあらゆるセクシーなもの”を映像化しているということが分かる。

そして面接官からアンケート用紙を手渡された山本は、“出来る事と出来ない事”を正直に記入。

面接官はアンケートの回答を見て、「結構Sっ気が強い感じがするので、“男をいじめる”、“軽く男を踏んでみる”、“臭いを嗅がせてみる”」と話し、山本の撮影内容が決まる。

最後に面接官から「次回はブーツを履いてきてもらいたい。マラソンとかして蒸れるように」と告げられ、面接は終了した。

撮影当日、指示通りブーツを履いて現れた山本に対し、あいさつもそこそこにブーツにテンションが上がる監督。早速、山本のブーツを脱がし臭いをチェックして「なるほど」とぽつり。

続いて、撮影のために山本は用意された衣装に着替えることに。そして撮影現場に移動すると、そこには覆面マスクをつけて横たわる男性の姿が…。

山本は監督の指示で、横たわる男性の上に足を乗せたり、ヒールで体を踏んだり。そこから撮影はさらにエスカレートし、ヒールで顔を踏むなどを挑戦した山本は「(気分は)悪くない。ヤバい! これ目覚めそう」と口にする場面も。

さらに“足フェチ”ならではの撮影は続き、最後に監督からの指示で、山本はレオタード着替えてダンスのシーンを撮影。

ダンスで汗をかくことで、より強烈な臭いを作るのが目的だ。軽快なリズムの音楽に合わせて踊る山本を、監督はノリノリで撮影していく。

踊り続けること30分、レオタードに汗染みができたのを確認すると、最後の撮影が始まる。

天井からつるされた拘束具を手に着けられた山本は、男性から執拗(しつよう)に汗の臭いを嗅がれ、そのしつこさに山本は「マジ無理! キモい!」と悲鳴を上げてしまう。

5時間に及ぶ撮影を終え、給与を手渡された山本。その金額は「めっちゃ入ってる! 10万円です。(この後は)家に帰って、お風呂に入って、ブーツはどうしようかな…って感じ。このお給与で、新しいのを買います」と笑顔で振り返った。(ザテレビジョン

5時間で10万円の高額アルバイトに驚く山本成美