ロサンゼルスギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、マンチェスター・ユナイテッド時代に後輩へ授けたアドバイスを明かしている。イギリスメトロ』が伝えた。

母国マルメに始まり、アヤックスユベントスインテルバルセロナミランパリ・サンジェルマン(PSG)と様々なクラブで栄光を手にしてきたイブラヒモビッチは、2016年夏から2018年冬までユナイテッドに在籍。初のイングランド挑戦でも、FAカップリーグカップヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献した。

そんなあらゆる勝利を経験しているイブラヒモビッチには、ユナイテッド時代に気にかけていた人物が居たという。それは、同じくスウェーデン代表のDFビクトル・リンデロフだ。

2017年夏にユナイテッドに加わったリンデロフは、今シーズンここまで公式戦25試合に出場。現在ではユナイテッドのディフェンスラインに欠かせない選手となっているが、加入直後は中々安定したパフォーマンスを披露することが出来ていなかった。

リンデロフが急成長を遂げた背景には、“神託”があったようだ。自らを“神”と自称するイブラヒモビッチが、当時のやり取りを回想している。

「彼は最初は難しい時間を過ごしていたと思うが、それが典型的なスウェーデン人だ。どこかに行った時には全員にフレンドリーになっちまう」

「(リンデロフは)プレーしても、プレーしなくても友好的な雰囲気を感じるんだ」

「俺はこう言ってやったよ。『聞け、ここの選手たちは全員が支配者だ。お前はここで生き残らないといけない。全員にフレンドリーに接するためにここに居るわけでないなら、プレーする必要がある』、『もしやらなければ、お前を売ろうがこのクラブには何の問題もない。それが現実だ』ってな」

「最近の彼はよくやってるよ。苦労した初年度より多くプレーしているし、より自信を持っていると思う」

「(自信を生んでいるものは)クオリティーじゃなくて頭の中だ。彼が継続して精神的に強くなれることを願うよ」

「俺はいつも『50%はお前の頭の中にある』と言ってきた。(プレーが)どれだけ素晴らしいかということではなく、精神的にそれを成し遂げられなければ生き残ることはできない」

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