宇宙を舞台にしたアート・プロジェクト「#dearMoon」を運営する株式会社スペーストゥデイ東京都港区・代表:久住拓寛)は、プロジェクトのホスト・キュレーターを務める前澤友作(株式会社ZOZO 代表取締役社長)と映画「ファースト・マン」監督 デイミアン・チャゼル氏、主演俳優 ライアン・ゴズリング氏との特別対談映像を2019年2月7日(木)より「#dearMoon」プロジェクト公式サイトにて公開いたします。

 「#dearMoon」プロジェクトは、株式会社ZOZOの代表取締役社長であり、熱心なアートコレクターでもある前澤友作がホスト・キュレーターとして、最大8名の世界的なアーティストを2023年の打ち上げを目指すSpaceX社の超大型ロケットStarship(旧BFR)」での月周回に招待し、そこで受けたインスピレーションをもとに作品を創作するアート・プロジェクトです。歴史上の芸術界の重鎮の多くが“月”からインスピレーションを受けて、世の中に偉大な作品を残してきたように、本プロジェクトを通じて人に生きる力や考えるきっかけを与える芸術作品を人類の財産として後世に残すことを目的としております。

 この度、「#dearMoon」プロジェクトの一環として、月面着陸という人類史上最も危険なミッションをアポロ11号船長ニール・アームストロングの視点で描いた映画「ファースト・マン」の劇場公開に先立ち、同作の監督を務めたチャゼル氏、主演のゴズリング氏の二名と、アポロ計画以降の約50年間で初となる民間人月周回計画を発表した前澤による特別対談映像を公開いたします。


共通点は“元ドラマー”?監督からは宇宙空間でのジャズセッションの提案も!

 対談の中では、作品制作秘話やそれぞれの共通点、「#dearMoon」プロジェクトにかける想いなどが語られており、作品を通じて人類初の月面着陸を追体験した二名と、実際に月周回飛行を民間で初めて体験することとなる前澤にしか伝えることのできない貴重なエピソードをお楽しみいただけます。また、前澤とチャゼル氏がともにドラマーだったという共通点から「月を観ながらアドリブジャムセッションをしたらクールだね」といったアイディアが飛び出すなど、場は大いに盛り上がりました。
■特別対談映像概要
・タイトル:
「Special Interview FIRST MAN TALK」
・対談映像公開日:
2019年2月7日(木)
・URL:
https://dearmoon.earth/interview/firstman/ja/

■「#dearMoon」プロジェクトについて
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」(http://zozo.jp/)などを運営する株式会社ZOZOの代表取締役社長、および現代アートの普及活動やアーティストの活動支援を行う公益財団法人「現代芸術振興財団」の会長であり、熱心なアートコレクターでもある前澤友作がホスト・キュレーターとして、各界を代表する最大8名の世界的なアーティストをSpaceX社の超大型ロケットStarship(旧BFR)」での月周回に招待し、約1週間かけて月と地球を周回飛行しながら、月と丸い地球を見て受けたインスピレーションをもとに作品を創作してもらおうというアート・プロジェクトです。
公式サイトURL: https:// dearmoon.earth
公式SNSアカウント: (Twitter) @dearmoonproject (Instagram) @dearmoonproject

■映画「ファースト・マン」について
アカデミー賞3部門受賞『セッション』で一躍脚光を浴び、続く『ラ・ラ・ランド』では最年少記録となる監督賞受賞を含むアカデミー賞6冠に輝き、評価と人気を確立させたデイミアン・チャゼル監督。『ラ・ラ・ランド』よりも先に企画されていたという本作では、再び主演ライアン・ゴズリングとタッグを組み、息を呑むほどの緊張感とダイナミックな映像で、まるで宇宙空間を旅しているような臨場感を体感させる大迫力のエンターテインメント作品で新境地を切り開く。まだ携帯電話も無かった時代に、月へと飛び立った アポロ 11 号。人類初の月面着陸という、前人未踏の未知なるミッションにして、人類史上最も危険なミッションが、アポロ11号船長ニール・アームストロングの視点で描かれる。アームストロングを支える妻ジャネット役は『ドラゴンタトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイ。音楽は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞受賞のほかチャゼル監督をデビュー作から 支えるジャスティン・ハーウィッツ、脚本は『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞受賞のジョシュ・シンガーが務める。2月8日(金)全国ロードショー。

■「#dearMoon」プロジェクト ホスト・キュレーター/株式会社ZOZO 代表取締役社長 プロフィール
1975年千葉県生まれ(43歳)。1998年有限会社スタート・トゥデイを設立。2004年、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を開設。2017年、プライベートブランド「ZOZO(ゾゾ)」の展開と併せて、世界の人々のファッションの共通課題「サイズの問題」の解消に向けて邁進する。芸術文化を「人と人を繋ぎ、人を笑顔にし、人に生きる力や考えるきっかけを与えてくれるもの」と考え、芸術文化の素晴らしさを広める活動を行ってきた。 「月と丸い地球からインスピレーションを受けたアーティスト達が生み出す作品を、人類の財産として後世に残したい」という想いをもとに今回アート・プロジェクト「#dearMoon」を始動。現在、「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」という企業理念のもと、日々「楽しく働く」ことを大切にしながら理念の達成を目指す。

■映画「ファースト・マン」監督 デイミアン・チャゼル氏、主演俳優 ライアン・ゴズリング氏プロフィール
デイミアン・チャゼル(映画監督)
主な監督作品に、アカデミー賞6部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』(2016)『セッション』(2014)などがある。今後はNetflixApple TVのドラマなどでも監督・製作総指揮を務める。
ライアン・ゴズリング(俳優)
主演した『ラ・ラ・ランド』(2016)では、ゴールデン・グローブ賞映画部門主演男優賞を受賞。主な主演作品に、『ドライヴ』(2011)『ブレードランナー 2049』(2017)など。本作では、主役のニール・アームストロングを演じる。

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