2月8日(金)の「全力!脱力タイムズ」(夜11:00-11:40、フジテレビ系)に、山谷花純とメイプル超合金カズレーザーが登場する。

【写真を見る】山谷花純は持参したチョコレートを配るが…

同番組は、アリタ哲平(有田哲平)をメインキャスターに、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”してしまうような切り口で解説していく新感覚ニュースバラエティー。

もうすぐバレンタインデーということで手作りチョコを持参した山谷は、みんなに渡したいと言って配り始める。

しかし、カズレーザーの分が足りないことに気付くと、カズレーザーにはメルティーキッスを1粒プレゼント。カズレーザーは、手作りチョコとの差を感じ不満を漏らす。

そんな中、本題に入る前に初めて登場する解説員が紹介されると、そこには明治・メルティーキッス商品開発担当の藤原成一氏が…。スタジオには気まずい空気が流れ、カズレーザーは真っ青に。

気を取り直して、今回のテーマ「2020年度・大学入試改革!日本の受験はどのように変わるのか?」に関して、2020年度から始まる「大学入学共通テスト」について考えていく。

さらに、芸能界屈指のインテリ芸人でもあるカズレーザーが考えてきた、大学入試問題によく出る常識問題でクイズをすることに。

問題は基本的なもので、有識者である解説員なら答えられるはずのレベル。しかし、解説員は“クイズ番組の構造”に則って、岸博幸が小ボケ、齋藤孝が大ボケ、藤原氏が正解というパターンで答えていく。

すると、解説員たちのボケはエスカレートし、収拾のつかない状態に。その様子に刺激を受けた山谷も“参戦”し、カズレーザーも驚くほどの大絶叫する姿を見せる。

■ 山谷花純コメント

――収録はいかがでしたか?

すごいですね! 台本に書かれていないことがどんどん飛んできて、普通にイチ観客のようになっていました。笑わないようにはしていたんですけど、心の中はテレビを見ているような感覚でした。

――ちょっと変わったタイプの番組ですが、出演が決まった時はどう思いましたか?

不安しかなかったです(笑)。今日も収録前はすごく緊張したんですけど、始まってみたら楽しかったです。最後の“ボーナスチャンスクイズ”の破壊力はすごかったです(笑)。

――収録はお芝居をする女優モードに切り替えて臨んでいたのですか?

“笑うな、笑うな”って自分に言い聞かせてました(笑)。アリタさんにムチャ振りされても、カズレーザーさんは瞬時に対応していたので、芸人さんはやっぱり頭の回転が速くて、すごいなと思いました。

――そんなカズレーザーさんとの絡みも楽しめましたか?

ちょいちょい私にも振ろうとしてくれていたんですけど、なかなか返せるものがないのでドキドキしました(笑)。

――山谷さんの絶叫、すごかったです(笑)。

久しぶりに、あんなに大きな声を出しました(笑)。スタジオって声が響くなぁ、と思いながら叫びました。私は元々、声は小さい方ではなくて、カメラ目線であんなに叫ぶのは気持ちよかったです(笑)。

――収録で印象に残っていることをお聞かせください。

小ボケから始まって大ボケ、最後に正解というクイズ番組のパターンが面白かったです。私も今度クイズ番組に出た時は、自分のポジションによって今回の経験を生かせたらいいなと(笑)。

――最後に、番組の見どころをお願いします。

報道番組となっていますけど、その枠を飛び越えた新しいジャンルを突き進んでいる番組だと思います。私自身としては、女優の時とはまた違った一面を出せたかなと思うので、必死に笑いをこらえているところを見ていただけたら(笑)。

あと、私はプライベートでは眼鏡をかけていることが多いんですけど、眼鏡をかけてテレビに出ることがほとんどなかったので、新鮮な感覚がありました。

眼鏡をかける役もほとんど演じたことがなくて。今回こんなに長くテレビカメラの前で眼鏡をかけたのは初めてでした。私の眼鏡姿もこれを機に見ていただければと思います。(ザテレビジョン

カズレーザーもびっくり! 捨て身の絶叫をする山谷花純