ポール・スコールズ氏の指揮官就任を目指すフットボールリーグ2(イングランド4部相当)のオールダム・アスレティックに障害が発生している。イギリススカイスポーツ』が伝えた。

昨年12月27日フランキー・バン前監督を解任したオールダムはマンチェスター・ユナイテッドレジェンドで、イングランド代表でも長らく活躍したスコールズ氏を監督として招へいしようとしている。

同氏は2013年の現役引退後はフットボール解説者として働く傍ら、2014年3月にユナイテッドの92年デビュー組である、ライアン・ギグスギャリーフィルのネヴィル兄弟、ニッキーバットらとともにサルフォード・シティの株式をそれぞれ10%ずつ購入したことで話題となった。最近では92年デビュー組のラストピースのデイビッド・ベッカム氏も参画したことで、同クラブの60%の株式を“クラスオブ92”が保有することになった。

しかし、このことがオールダム監督就任のネックになっているという。イングリッシュフットボールリーグ(EFL)の規則では、同時に複数のクラブに関与することは原則として禁止されているようで、理事会などによる事前の同意がない場合は、サルフォードの共同オーナーでもあるスコールズ氏がオールダムの監督に就任することはできないという。

スコールス氏にサルフォードの株式を破棄する考えはなく、オールダムはこれから許可を得るべく協議を進めていく方針だという。

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