メッシC・ロナウドを筆頭に超攻撃的布陣が完成

 日本代表MF香川真司ドルトムントからベジクタシュに期限付き移籍し、トルコデビュー戦で3分間に2得点という強烈なインパクトを残した。そんな香川が衛星放送「ビーイン・スポーツ」で、自身の考える世界のベストイレブンを明かした。

 イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドで2シーズンプレーし、ドルトムントではファンから絶大な人気を誇った香川。日本代表の10番としてワールドカップ2大会連続出場など、華やかな経歴を持つ日本屈指のスターが選ぶ「サッカー界最高の11人」とは――。

 GKはドイツ代表GKマヌエル・ノイアーバイエルン)。DFラインは右からドイツ代表DFヨシュア・キミッヒ(バイエルン)、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスレアル・マドリード)、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクリバプール)、スペイン代表DFジョルディ・アルババルセロナ)の4人が並んだ。

 中盤から前は超攻撃的布陣ができ上がりそうな名前がずらり。スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツバルセロナ)とベルギー代表MFケビンデ・ブライネマンチェスター・シティ)という二人の司令塔に、ブラジル代表FWネイマールフランス代表FWキリアン・ムバッペ(ともにパリ・サンジェルマン)、そしてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユベントス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシバルセロナ)という“二大巨頭”が選出された。

 香川にとっては、この11人が現代サッカー界の“ベスト”だという。まさにゲームの世界でしか見られないような夢の顔ぶれが揃った。(Football ZONE web編集部)

香川真司が選ぶ「世界最強イレブン」とは?【写真:(C)BesiktasJK】