移籍先に向かう途中の飛行機事故により、28歳の若さで命を落とす

 今冬に仏1部ナントから英1部カーディフへ移籍したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラだが、飛行機事故に巻き込まれ28歳で帰らぬ人となった。悲報を受け、サラの家族やサッカー界から追悼のメッセージが相次いでいる。

 サラは今冬にクラブ史上最高額でカーディフへの移籍が決定した。しかし、カーディフに向かうために乗り込んだ小型飛行機1月21日レーダーから消え、消息を絶った。その後、機体の行方が分からないまま捜索活動は一度打ち切られたが、バルセロナリオネル・メッシらの支援も受けて再開。今月3日に海底で墜落したと思われる飛行機の一部と遺体が発見された。

 その後、現地時間7日にこの遺体はサラのものだと確認され、サラの無事を祈っていた多くの人に残酷な現実が突きつけられた。

 サラの姉、ロミーナさんはすぐさまインスタグラムを更新。「あなたの魂は永遠に輝き続け、私の存在を明るく照らしてくれる。愛してるよ、ティト」というメッセージを添えて、サラが両手を広げて写る写真を投稿した。励ましや追悼のコメントも多く寄せられている。

 現役のサッカー選手からも、サラを思うメッセージが相次いでいる。元ドイツ代表MFメスト・エジルアーセナル)がツイッターで「この悲しみを説明できる言葉はない」と綴れば、同胞のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロマンチェスター・シティ)もツイッターで「ひどい悲しみだ。安らかに眠ってくれ、エミリアーノ。彼の友人、家族に哀悼の意を表します」と投稿。悲痛な胸の内を明かした。

 その他にも多くの選手がそれぞれに追悼の言葉を送っている。サラの悲劇で、サッカー界全体が悲しみに包まれている。(Football ZONE web編集部)

飛行機事故に巻き込まれ帰らぬ人となったFWサラ【写真:AP】