ポール・スコールズ氏(44)のフットボールリーグ2(イングランド4部相当)に所属するオールダム・アスレティック監督就任が近付いてるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
昨年12月27日にフランキー・バン前監督を解任したオールダムはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで、イングランド代表でも長らく活躍したスコールズ氏を監督として招へいしようとしていた。
ところが、同氏が2014年にユナイテッドの92年デビュー組であるライアン・ギグス、ギャリーとフィルのネヴィル兄弟、ニッキー・バットらとともにサルフォード・シティの株式をそれぞれ10%ずつ購入したことで、イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)の規定上、同時に複数クラブに関与することを認めないとして、監督就任が座礁していた。
しかし、今回『デイリー・メール』が伝えるところによると、スコールズ氏とオールダムはその問題をクリアし、正式に監督就任に向けて準備を進めているという。
これにより、現在イギリス『BT』で務めている解説の仕事も辞することになる。
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