2月10日に最終回を迎える、テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(毎週日曜 前9:30)で、レッドのパトレン1号・朝加圭一郎として出演する俳優の結木滉星さんから独占コメントが到着、「一緒に伝説にしていきましょう」と作品への思いを込めています。

ルパパト”の愛称で親しまれる同作品は、シリーズ第42作目にして史上初となる、「快盗」と「警察」の戦隊が登場する“ダブル戦隊”として注目を集めました。

 作品の完結を控え、結木さんは、「1年間という月日をかけて、同じキャスト同じスタッフでルパパトを作ってきました。ついに最終回です」と回顧。「個人的に、ルパパトの撮影が終わった瞬間よりも、皆さんと同じで、もうルパパトが見られなくなることの方が寂しいです」と心境を明かしました。

 さらに、「終わりがあるからこそ面白いし、終わりがあるからこそ伝説になると思っています」とし、「ルパパトが終わっても、僕らの抱いたこの感情は一生消えません。一緒に伝説にしていきましょう」と呼びかけました。

 最後は「僕たち7人が最高に納得した“完”がそこにはあります。見どころは30分間全てです。お楽しみに!」と結んでいます。

 最終回は、異世界犯罪者集団ギャングラーのボス・ドグラニオの激しい攻撃を受け、パトレンジャーノエル(元木聖也さん)は変身を解除してしまいますが、ボロボロになりながらも決して諦めず…という展開です。

オトナンサー編集部

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(C)2018 テレビ朝日・東映AG・東映