シュールすぎる冬眠スタイル

アメリカにも猛烈な寒気がやってきており、野生生物たちも冬眠する今日この頃。

こちらのノースカロライナ州にあるアドベンチャーパークのワニたちもスヤスヤ眠っているようだが・・・

しっ・・・死んでる!?

可哀想に・・・鼻だけ出したマヌケな状態で息絶えるなんて・・・とお思いのことだろう。大丈夫です。生きてます。

このワニは、ノースカロライナ州オーシャンアイルビーチにある「スワンプ・パーク」という公園に住んでいる。

1月現在の気温は最低で-6℃まで落ち、沼の表面には分厚い氷がはり、動物たちは冬眠中なようだ。しかしこの衝撃的な姿で発見され、ネット界隈からは「かわいそう!」「生きてる??」といった声が続出していたという。

でもご安心を。鼻先を出しておくことによって呼吸をし、体を水温に適応させて眠っているのである。

ワニは変温動物のため、寒ければ日向へいき、熱ければ水場で泳ぐ。しかしここ最近の寒気によって、外にいるよりも沼の中の方が温かいと考え、冬眠の場所として選んだようだ。

一瞬だけビビる光景ではあったが、雪解けした後に姿を見せたワニは元気そうだったという。

野生動物は時折不思議な生態を見せる。今回の鼻だけ出してる姿は、多くの人を驚かせたようだ。

 

参照元:Facebook

【し、死んでる!?】鼻だけひょっこり出して凍りつくワニ!?ご安心ください、生きてます。