Twitterに投稿された、斬新な装飾が施された“痛風呂”が注目を集めています。キャラクターたちと一緒にお風呂に入っているみたいな臨場感……!

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 アニメキャラクターなどを自動車の外装に施した「痛車」は最近では珍しくありませんが、とよーしゃさんが作ったのはお風呂の壁面にアニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」キャラクターたちを施した「痛風呂」。彼女たちの入渠の様子(※ここでは入浴シーンのこと)がぐるりと浴槽を囲むように施されており、まるで広い大浴場で一緒のお湯に浸かっているような見た目になっています。奥行き感がすごい

 とよーしゃさんに作り方を伺うと、まずお風呂サイズを測り、画像をそれに合わせるようにPCで調整して出力。また雰囲気に合わせるため天井には木目調のダイノックシートを用意(それぞれ屋外用または防水仕様)し、それらをお風呂の壁に貼り付けて完成。なお、とよーしゃさんの仕事がサイン(看板)業なので施工費などはかからず、以前に行った痛車の制作で画像編集にも慣れているとのことでした。かかった費用は合計で3万5000円ほど。

 工夫したのは画像の調整で、元のままでワイドにするとキャラクターが大きくなってしまうため、キャラたちがほぼ等身大になるように全体を調整しつつ、背景をカット・挿入することで横の長さなどを伸ばしているそうです。そして「入浴中に推しキャラ(金剛姉さま)が目線のほどよいところに来るように配置する」というこだわりの調整も。すぐ隣にいるような見た目が素晴らしい……。

 制作した本人も“痛風呂”で表現したリアルキャラの「目線」「等身大」な部分や、奥行きを感じる錯覚により「こじんまり広く」という矛盾した印象が気に入っているとのこと。実際に入った際には、完成度の高い混浴な光景に恥ずかしくなるほどだそうで、想像以上の体験が味わえているみたいです。

 また装飾を施す際、カビが生えやすいお風呂のためマットラミネート処理を行うという工夫も。とよーしゃさんによると、水を弾きやすく、撥水コートよりも価格がお安いんだとか。ただし蛇口や天井の角などに貼るときはそれなりに苦労したそうです。

 「ゆっくり風呂で疲れをとりたいなー」と思っていたとよーしゃさんが、お子さんとの入浴中に急にひらめいた痛風呂。思いついた次の瞬間には推しキャラの入渠シーンが思い浮かび、思わず「痛風呂にしよう!」とつぶやいてお子さんに驚かれたというエピソードも。ちなみに奥行き感や竹などが描かれた風情あるイラストも含め、家族にも好評とのことです。

 Twitterでは「これはすごい」「鬼才現る」とその発想に驚く声から、「うらやましい」「最高」「これははやる!」といった感想が寄せられ話題に。とよーしゃさんも「ここまで反響が大きいとは想像しませんでした」とビックリしたようで、同時に好意的な声が多い反応に「とてもウレシーです」とコメントしています。

画像提供:とよーしゃ(@toyo555555)さん

これはすごい……!