[ミラノ 11日 ロイター] - JPモルガンは、2019年イタリア国内総生産(GDP)成長率が0.3%減になるとの見通しを発表した。

JPモルガンによると、イタリアの19年第1・四半期の経済成長率予想は0.75%減。独伊10年債利回り差の拡大がダウンサイドリスクになり得ると指摘した。

JPモルガンリポートで「現時点では、イタリア2019年の(財政)赤字対GDP比が2.8%に上昇すると見込んでおり、成長見通しと合わせ、19年の債務残高対GDP比は133.5%に増加する」との見方を示した。

イタリアの昨年の公的債務残高対GDP比は132%で、欧州連合(EU)加盟国の中でギリシャに次いで2番目の高水準となっている。