ひな人形や五月人形を製造・販売する吉徳は、アメリカンコミックスの「バットマン」をモチーフにした甲冑2点「蝙蝠侠(こうもりきょう) 鎧飾り」「蝙蝠侠 武者人形」を発売することを発表しました。
ワーナー・ブラザースとの提携により実現。「日本の戦国時代にバットマンが存在していたら」をコンセプトに企画・製作され、バットマンの和名ともいえる「蝙蝠侠」の名を冠した鎧飾り(座位型セット)と武者人形(立ち姿型セット)の2体を発売します。サイズは前者が高さ約730ミリ×間口約600ミリ×奥行き約480ミリ、後者が高さ約620ミリ×間口約400ミリ×奥行き約300ミリ。
どちらもおなじみの黒マント、顔を覆う仮面、コウモリのような耳、そして胸には金色のバットエンブレムがデザインされ、存在感のある見た目に。基本デザインは特撮ヒーローなどのフィギュア原型を多数手がける造形作家・竹谷隆之さんが手がけ、「あえて五月人形という『型』からどこかはみ出したような造形作法で進めたほうがバットマンというキャラクターらしい存在感が出る」という考え方のもと、五月人形ではあまり採用されない「当世具足」の形式を採用。また実際に「当時こうした甲冑が存在していたのでは」という実在感を可能な限り目指したとのことです。
吉徳の公式オンラインショップで3月1日から先行予約の受付を開始し、価格はどちらも30万円(税別)。発送予定は5月末頃から順次予定しています。
BATMAN and all related characters and elements (C) & (TM) DC Comics. (s19)
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