2019年2月11日、米華字メディア・多維新聞は、外遊先のハンガリーで中国の通信機器大手、華為技術ファーウェイ)排除を呼び掛けたポンペオ米国務長官にハンガリー外相が反論したと報じた。
記事によると、11日から東欧諸国を訪れているポンペオ氏は最初の訪問地のハンガリーファーウェイに警戒するよう主張。「ファーウェイネットワーク上に存在することによって構成されるリスクについて、われわれが得た情報を同盟国と共有する必要がある」「ファーウェイの設備が米国の重要なシステムのある場所に設置されるなら、こうした国と米国が協力するのは困難」との考えを示したそうだ。
ただ、「中国の影響力排除という点においてハンガリーは努力していない」という同氏の批判にハンガリーのシーヤールトー外務貿易相は反論。「われわれと中国の貿易は欧州連合(EU)全体の1.2%。わが国と米国との関係を妨害するような貿易規模ではない。欧州でファーウェイの機器を最も多く使っているのはドイツと英国」と述べ、米国側の姿勢を「偽善」と指摘したという。(翻訳・編集/野谷

11日、米華字メディア・多維新聞は、外遊先のハンガリーで中国の通信機器大手、ファーウェイ排除を呼び掛けたポンペオ米国務長官にハンガリー外相が反論したと報じた。写真はファーウェイのロゴ。