白血病公表を海外メディアも続々報道

 競泳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が12日、ツイッターを更新し、「白血病」を患っていることを公表した。2020年東京五輪メダル候補を襲ったまさかの出来事に、海外メディアも反応。驚きをもって伝えている。

 日本競泳界のエースを襲った突然の事態は、世界にも大きな衝撃を与えた。池江のライバルリオ五輪の金メダリスト、サラ・ショーストレムの母国、スウェーデンの放送局「SVTスポルト」電子版も「ショーストレムの五輪のライバル、リカコ・イケエが白血病に」と見出しをつけて報道した。

 記事では「18歳の日本のスーパースター、リカコ・イケエはサラ・ショーストレムと一緒にトレーニングをして、得意の距離である100メートルバタフライで倒そうとしていた。彼女には白血病の診断が下されてしまった」と伝えた。池江はショーストレムと、メダルを争うライバルと目されていただけに、スウェーデンでも大きなニュースとしてとらえられているようだ。

 またシンガポールニュース専門局「チャンネルニュースアジア」も「日本の水泳界のホープ、リカコ・イケエが白血病の診断を受ける」と報じた。

「次の東京五輪の看板選手が白血病の診断を受けた」

 さらに本文では「日本のスイミング女王で、次の東京五輪の看板選手でもあるリカコ・イケエが白血病の診断を受けた。この18歳火曜日ツイートした」と記し、池江のツイッターを引用する形で報道。「イケエはファンに向け、彼女がオーストラリアでの合宿を回避した後、病に打ち勝つことを決断したと伝えた」とツイートの内容を伝えている。

 AP通信も「日本水泳界のスター、リカコ・イケエが白血病と診断される」と題して速報した。

「日本の水泳界のスター、リカコ・イケエが東京五輪の18か月前に白血病の診断を受けた。イケエは回復に期待すると宣言したが、しばらくの間は競技に参加することはできないだろう」

 こうつづり、池江の今後の見通しにも触れている。18歳を襲った事態は海外にも驚きを広げている。(THE ANSWER編集部)

池江璃花子【写真:Getty Images】