3月15日(金)公開の映画『キャプテン・マーベル』から、1分30秒にわたるスポット映像が解禁された。

キャプテン・マーベル』は、アイアンマンキャプテン・アメリカアベンジャーズなどのマーベル作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバースMCU)”の作品のひとつ。同プロジェクトでは初となる、女性ヒーローが単独主役の映画だ。記憶を失ったキャプテン・マーベルが、のちにアベンジャーズを結成するニック・フューリーと出会い、自身の過去に秘められた謎を追う姿を描く。

これまでに公開された予告編では、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルと、ニック・フューリー(サミュエル・L.ジャクソン)の出会いが描かれていた。また、バスの車内でキャプテン・マーベルが老婆を容赦なく痛めつける強烈なシーンも収められていた。


今回解禁されたスポット映像では、老婆の正体が、姿かたちを自在に変えることのできる侵略者・スクラル人であることが判明。『アベンジャーズ』シリーズのサノスと同じスクラル人たちは、どんな目的で地球に現れたのか。また、キャプテン・マーベルが、必殺技フォントンブラストを発射したり、モヒカンカットを強調したヘルメットと全身スーツ姿で宇宙空間を飛行するなど、規格外のスーパーパワーを発揮する場面も。クリー帝国の戦士としてスターフォースの司令官(ジュード・ロウ)の訓練を受け、精神的な未熟さを指摘されるシーンも登場する。

キャプテン・マーベル』は3月15日(金)全国公開。