生きていく上で「マジメさ」って大切ですよね。
じゃないと仕事もできませんし、周囲からも信用されません。
でも人間関係、特に恋愛面においては、マジメすぎるとかえって窮屈に感じがち。
そのため彼と長く関係を続けるためには、適度な「ゆるさ」が大事だったりします。
そこで今回は「男性に『つまらない』と思われてしまう恋愛マジメ女子」についてご紹介します。
1、 臨機応変さがない「夕飯で来た店が混んでいたので、『別のところにしよう』と提案したら、『ここのお店のために来たんだから並ぼうよ!』と言われたとき。
俺は腹が減っていてすぐに食べたかったので、価値観の違いのようなものを感じた」(27歳/営業)
マジメ女子はマジメさゆえに、一度決めたことはやり遂げようと思うみたい。
そのこと自体は悪くないのですが、恋愛は勉強と異なるので、ときには臨機応変さも大切。
「何時間並んででも、この店で食べる!」という女子より、サラッと「今日はほかのお店にして、こっちは次来たときのお楽しみにしよっか!」と言える子のほうが、重宝されるのは当然ですよね。
2、 軽いミスでやたらと落ち込む「観たい映画が満席だったことがあって。
俺が『どうしよっか? ほかの映画にする?』と言ったら、マジメすぎる彼女は本気で『やっぱり事前にチケット買っておけば良かった……』と後悔しはじめた。
そのあともずっと『何でもっと早く準備しておかなかったんだろう。だから私ってダメだよね……』と言っていて、デートが微妙な空気のまま終わりました」(29歳/IT)
こちらも仕事であれば、反省するべきでしょう。
しかし軽いミス程度であれば、落ち込むよりも切り替えたほうが、その場は楽しいものになるはず。
いつまでも「あ~。やっちゃった……」「私のせいでごめんね」なんて言っていると、彼のほうが気を使って疲れてしまいますよ。
3、「いま何しているの?」「ご飯食べた?」など…。母親系LINE「元カノが頻繁に『今日は何食べたの?』『ちゃんと○時までに寝なきゃダメだよ』など、母親みたいなLINEを送ってきていた。
最初は優しい子だなと思っていたけれど、だんだん束縛されている気持ちになってきて……。
わざと未読スルーして翌日に『ごめん寝てた』とだけ返すようになりましたね」(30歳/アパレル)
「規則正しい生活を送ってもらいたい」との思いがあるのでしょうが、彼も良い大人です。
私生活に口を挟まれているようで、面倒になってきます。
彼がいま何をしているのか気になるのもわかりますが、お互いの時間を尊重することも長い目で見たら必要です。
おわりにマジメだから何でもうまくいくわけではありません。
細かいことは気にしないほうが、一緒にいて気楽な場合もあります。
だからこそ深刻な問題じゃない限り「まぁいっか」と流す勇気も大切ですよ。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)
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