アルビレックス新潟は14日、DF広瀬健太が13日に埼玉県内の病院で手術を受けたと発表した。

 広瀬は高知キャンプで負傷。右足関節前方・後方インピンジメント症候群と診断され、全治や約5週間の見込みと発表されている。

 広瀬は1992年生まれの26歳。浦和レッズの下部組織出身で、日本体育大学に進学後、2015年に湘南ベルマーレへ加入した。2016年からは栃木SCへ期限付き移籍で加入し、昨季から新潟でプレー。昨季は明治安田生命J2リーグで24試合出場2得点を記録した。

 今季は副キャプテンを務める広瀬。明治安田生命J2リーグ開幕は24日に迫っているが、まずは復帰に向けた治療やリハビリに励むこととなる。

昨季から新潟でプレーしている広瀬健太 [写真]=Getty Images