Jリーグが14日、2019Jリーグキックオフカンファレンスを開催した。

2018シーズンは残留争いを繰り広げたサガン鳥栖から、新加入のMFイサッククエンカが出席。同僚となったFWフェルナンド・トーレスについては「良い感覚」とコメント。移籍については「クラブの掲げるプロジェクトに関して、非常に共感した」と語った。

◆MFイサッククエンカ(サガン鳥栖)
──日本の印象は
「日本の生活に関しては、非常にキレイで監督が言ったように、整理されていて、時間にもきっちりしている。サッカーに関しては、非常に学習意欲が高く、監督が言ったことをしっかりとやっていけば良いものが発揮できると思う」

──同じスペイン人のFWフェルナンド・トーレスとチームメイトになるが
「良い感覚を持っている。同じ言語で話せることで、理解を深めることもできる。それはクラブにとっても良いことだし、それが必ず次に繋がっていくと思う」

──スペインではライバルであったが、チームメイトになって感じるものは
「前はライバルであり、知っていたが、直接的な関係はなかった。それは、他のチームメイトと変わりない。今回、鳥栖で同じチームになり、関わるようになり、今では良い関係を築けている」

──どのような部分に期待して、Jリーグサガン鳥栖に来たのか
Jリーグというリーグが非常に競争的で、魅力的であると感じたからだ。あとは、クラブの掲げるプロジェクトに関しても、非常に共感したので、それらを踏まえてサガン鳥栖を選んだ」

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