昨日、43歳の男が知人女性の職場に、自身の体液が入った避妊具を投げたとして、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたことが報じられた。
なんとも悪質な事件だが、北海道函館市では10代女性が電車内で体液をかけられるという、別の事件も発生。ネット上で注目を集めている。
■電車内で体液をかける
報道によると、逮捕容疑は昨年12月13日午前8時ころ。自称・契約社員の53歳の男は、函館市内を走る電車のなかで10代女性に向かって自身の体液をかけて、衣服を汚した疑いがある。
被害に気づいた女性が警察に相談し、DNA検査の結果、男の関与が浮上。逮捕に至った。
なお、男は女性と面識がなく、警察の取り調べに対して「やっていない」と容疑を否認しているという。
■同情の声が相次ぐ
この報道に対し、ネット上では被害にあった女性を同情する声が相次ぐことに。
・53にもなって…
・DNA鑑定やったのに否認ってどういうことだろう
・トラウマにならなきゃいいけど
・ほんとに女の子が気の毒すぎる
■電車内での迷惑行為は?
さまざまな人が一度に乗り合う電車は、それだけマナーやモラルが求められる場所。しらべぇでは過去に、「混んだ電車でもっとも嫌なことは?」という調査を行なっているが、「酔っぱらいの臭い」「ドア付近で降りない」「リュックを後ろに背負ったまま」が上位3つだった。
しかし、「体液付着」は、迷惑度で言えばどの行為と比べても軽く上回ってしまうだろう。
滅多に行なわれる行為ではないだろうが、だからこそ今回被害にあった女性が不憫でならない。
・合わせて読みたい→43歳男、体液入り避妊具を投げつけて逮捕 常軌を逸した行動に震える
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1332名(有効回答数)
コメント