ロサンゼルスギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対する皮肉を弁明した。

C・ロナウドは昨夏、レアル・マドリーからユベントスに加入。新たな挑戦」として位置づけたユベントスでも類稀な攻撃センスを武器に完全無欠のストライカーとして輝きを放ち続けている。

そうしたなか、“カリスマイブラヒモビッチは以前、C・ロナウドの言う“挑戦”に対して、「ユベントス移籍は挑戦でも何でもない」とコメント。この言葉に多くのメディアが群がった。

だが、イタリアカルチョメルカート』によれば、イブラヒモビッチが伝えようとした真意は異なるという。『DAZN』のインタビューで当時の発言について次のように意味を補足した。

「彼の移籍が“素晴らしくない”と言っているわけじゃない。ユベントス移籍は“チャレンジにならない”と言っているんだ。世界でも最有力のクラブに行くことは難しいことじゃない」

「おそらく、それは自分が挑戦をどう定義付けているかによる。俺にとっての挑戦はチームを強くして、高みに導くこと。それこそが俺の思う挑戦だ」

「だが、いずれにせよ、俺の第二の故郷であるイタリアにとって、彼との契約は素晴らしいことさ。彼の参戦により、セリエAはより大きな成長を遂げることはできたのだからね」

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