神奈川県海老名市から静岡県を経由し愛知県豊田市へ至る高速道路『新東名高速道路』に、お年寄りが運転していたと思われる逆走車が現れ、警察が出動する事態となったようだ。
■動画を見たネットユーザーは
新東名の逆走車、目の前だった。
お爺さん気をつけないと死ぬよ😓 pic.twitter.com/bSBA8sCxI9
— つくね (@Cob_Rin) February 15, 2019
実際に現場に居合わせた車の中には動画を撮影した人がおり、Twitterでは多くのドライバーが恐怖を感じたなどのコメントを残している。
・˘﹏˘・) 新東名で逆走ってこわすぎるな…
— igp (@igpman) February 15, 2019
機動隊がキレ気味に対応してて草、、つか新東名こそ逆走するの難しいと思うけど
— ばんくるM (@bunkle_m) February 15, 2019
新東名逆走なんてなんて恐ろしいことを・・・
— なめネコ🤔風の人 (@name0505_game) February 15, 2019
コメントにもあるとおり新東名高速道路は逆からの侵入が難しく、うっかりミスレベルでは起きない事態のため、逆走車はパニック状態になっていた可能性が高い。
■逆走を見かけたことのある人は
定期的にお年寄りの逆走が問題になっているが、いったいなぜ逆走は起きてしまうのか? 毎日運転をし、逆走車も見かけたことがあるという営業職の男性に話を聞くと、以下のコメントを得ることができた。
「僕が見たかぎりではお年寄りが逆走していることがほとんどです。これは道路の作りが悪いというワケでなく、完全に運転能力の問題だと思います。
今回の動画も見ましたが、警官が停めようとしても無理やり突破して逆走しようとしてますよね。明らかにパニックになってますし…。
運転能力のテストを免許更新時以外にも定期的に行ったり、お年寄りのドライバーがいる家庭では家族が代わりに運転するなどしないと、逆走は減らないでしょうね」
確かに免許の更新時だけのテストだと、最低3年はそのままになってしまう。男性の言うとおり、お年寄りの逆走を減らすにはそれ以外のテストを必須にするしかないのかもしれない。
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