チコちゃん

15日に放送された『チコちゃんに叱られる』(NHK)のテーマの1つ「なぜ失恋すると胸が痛くなる?」の解説に驚きの声が相次いでいる。

 

■「本当に痛いから」と解説

失恋すると胸が痛くなるのは、「本当に痛いから」からと青山学院大学教授の福岡伸一氏が回答。まさかの答えにスタジオの岡村隆史、ゲストの高橋一生島崎和歌子は、驚きの声をあげた。

その理由は、恋愛をしている最中はステロイドが分泌され、血圧と心拍数が上昇し興奮状態になること。分泌中は心臓に負担がかかり続けるが、恋愛中はそれを無視した状態に。

しかし、失恋後はステロイドが分泌され続けているのに恋愛時の負担無視状態がなくなってしまうため、痛みを感じるようになってしまうと解説。ちなみに恋愛が成就した場合は、ステロイドの分泌がなくなり正常な状態に戻るようだ。

その他にも、精神的負担を抑えるためにカテコールアミンの大量分泌され、その影響でタコツボ症候群という軽い心臓発作が起こるのも理由の1つのようだ。どちらが原因であっても本当に心臓に負担がかかっている状態だという。

 

■言葉にならない驚きが相次ぐ

どういった回答なのか期待していたTwitter民だったが、実際に心臓が痛いというストレートな回答にスタジオと同じく驚きを隠せない反応が。

 

■失恋から立ち直るため何かする?

今回の解説で、失恋が本当に心臓にダメージを与えてしまうことがわかった。少しでも心を癒やすための「失恋した時に行なう自分だけの独自の儀式」について、しらべぇが全国の20代〜60代の男女1352名を対象に調査したところ、全体的にかなり低い数字となった。

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恋をしない、失恋をしないというのは難しい。友達と遊んだり思いっき買い物をしたりするなど、傷口を癒やす方法を考えておきたい。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1352名

失恋した時に胸が痛くなる理由を『チコちゃん』で解説 「本当に痛かったの」と驚きの声相次ぐ