都会と地方の格差や過疎の解消を狙いスタートし11年目を迎えるふるさと納税。おいしいお肉や普段口にしないような高級果物が届くのも嬉しいものですが、最近はトレンドが変わりつつあるようです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、体験型返礼の魅力について解説しています。
ふるさと体験
さて、本日は体験型になってきたアレのお話。
みなさん、昨年はちゃんとやりましたか?なにって、
です。まーーーさかやってない、やったことがないだなんてヒトはいないよね??
そんなまーーーさかチャンのためにざっくり説明しておくと
- 応援したい自治体に
- 寄附ができて
- 税の還付・控除が受けられ
- 自治体からは返礼品がもらえる
…うん、こんなカンジですね。
結構イイことづくめですよね♪本来「応援」が目的のはずでしたが、「返礼品」ゲットが目的になっており、あまりの加熱ぶりにちょっと抑制されたくらいです。私も返礼品目当てで
- 梨
- オレンジ
- 牛肉
…などなどをいただきました♪
ところが!最近、このふるさと納税のあり方に変化が現れているんです。それが
- 体験型返礼(品…じゃないよね)
です。要するにモノがもらえるんじゃなく、その自治体まで来てもらってナニか体験してもらおうってことです。落としてもらえるおカネの額は、その方が多いだろうし自治体を知ってもらえるってことで一石二鳥なんでしょうね。
で、その体験型が実に多彩なんですよ。
なんかすごくないですか!?わくわくしちゃうの、私だけじゃないよね?正直なところ、これはすごく
- オススメ
です。人生の豊かさは、間違いなく体験の豊かさがひとつの指標です。いろいろな体験をしてこそ、世界を広げられ、楽しめるのです。特に
- 子供にとっては効果が絶大
でしょう。これから育っていく彼らにとって、体験の豊かさが人生や人格をより深く耕してくれるだろうことはマチガイないですから。
お金持ちもインバウンド客も
- モノよりコト
にシフトしているわけですから、私たちもモノよりコトにシフトしたらイイと思うんですよ。
今年のふるさと納税は是非体験型を狙ってみて。思いもかけない新しい世界が広がるかもしれませんよ。
image by: Shutterstock.com
食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。
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