16日、京都競馬場で行われた9R・つばき賞(3歳500万下・芝1800m)で2番人気、武豊騎乗、ワールドプレミア(牡3・栗東・友道康夫)が快勝した。1馬身差の2着にユニコーンライオン(牡3・栗東・矢作芳人)、3着にルモンド(牡3・栗東・中内田充正)が入った。勝ちタイムは1:47.3(良)。

1番人気でC.ルメール騎乗、サトノウィザード(牡3・栗東・松田国英)は、5着敗退。

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兄にワールドエース

前後半46.8-48.7のハイペースも苦にする事なく、ワールドプレミアが嬉しい2勝目を飾った。これまでのレース振りとは変わり、序盤から積極的に先行したワールドプレミアは、終始促されるような形でレースを展開。勝負どころでも大きく置かれるような素ぶりは見せず走る気を見せた。ラスト1ハロンでもしっかりと脚を伸ばすと先行各馬を差し切ってゴール。走りっぷりにも成長した姿を見せて、嬉しい2勝目を飾った。

ワールドプレミア 3戦2勝
(牡3・栗東・友道康夫)
父:ディープインパクト
母:マンデラ
母父:Acatenango
馬主:大塚亮一
生産者:ノーザンファーム