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 南半球にあるオーストラリア北半球とは違う生態系を持っている。「オンリーオーストラリア」とタグづけられた画像を見ると、巨大生物がうようよと。

 昆虫やヘビですらでかいのだ。

 ここではネット上で話題となった7つの巨大動物たちを見ていこう。

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1. 巨大な牛、ニッカーズ君


 オーストラリアには数多くの家畜が放牧されているが、その中でも驚きの重量感とサイズ感を見せつけているのがオス牛のニッカーズ君だ。

 体重1.4t、体高194cmもあるこの巨大な雄牛はギネス記録には及ばなかったものの、現在オーストラリアでは最大の牛である。

 食用として育てられたが、大きすぎる為に肉屋が捌く事に匙を投げたという。そのため現在は食肉としての運命を逃れ、牧場で悠々と過ごしているそうだ。

・業者も「捌けない」と匙を投げるレベルのデカさ!巨大すぎる故、生き残った牛(オーストラリア) : カラパイア

巨大なウォンバット、パトリック君


 今は亡きウォンバットパトリック君は38キログラムという体重だけではなく、亡くなった時の年齢も記録された中で世界最高齢の31歳であった。

 人々に愛されたパトリック君には専用のTinderアカウントも設けられ、多くの人々を魅了するマスコット的存在だったようだ。

・【R.I.P.】世界最高齢のウォンバット、パトリックさんが永遠の眠りにつく。享年32歳。 : カラパイア

3. オオヒキガエル


 カエルには多種多様な色合いや大きさが存在するが、オーストラリアに生息するオオヒキガエルは基本的に巨大である。

 その中でも群を抜いて巨大だったのが2007年にダーウィンで捕まった子犬サイズのオオヒキガエルだ。また、ケアンズでは649グラムもの巨大なオオヒキガエルが発見されている。

4. ムキムキのカンガルー、ロジャー


 カンガルーといえば筋肉質な体型が有名だが、その中でもロジャーというカンガルーは群を抜いて筋骨隆々な肉体をしていた。

 およそ90キログラムもある筋肉を持つロジャーは金属を曲げるほどの力を持っている。ドラム缶をへし折っている写真はあまりにも有名だ。

 残念なことに最近ロジャー君は天寿を全うし息を引き取った。

・【R.I.P.】鍛え抜かれた筋肉で一世を風靡したカンガルー、ロジャー氏が永遠の眠りにつく。享年12歳 : カラパイア

5. オーストラリア最大のクモ


 巨大化してほしくない生き物としては、クモがその筆頭にあがるだろう。

 オーストラリアアシダカグモ巨大化し過ぎるクモとして有名で、度々トカゲやネズミを捕食している姿さえ目撃されることがある。

 幸いにも臆病な性格をしており、人間に危害を加える事はほとんどないそうだ。

6. 最大級のホホジロザメ


World's Greatest White Shark - Australia 1985..

 オーストラリアシャークハンターのヴィック・ヒスロップさんによって1985年に水揚げされたホホジロザメは世界最大の6.6メートルという巨体であった。

 別名グレートホワイト(巨大な白い奴)とオーストラリアでは呼ばれているホオジロザメは一般的に巨大な種であることが知られている。

7. 巨大なワニ


 オーストラリアで巨大なのはサメだけではなく、ワニも超巨大であることが有名かもしれない。

 現在確認されている23種のイリエワニの中でも、オーストラリアを根城にしているイリエワニの種は世界最大サイズだ。

・全長5.5メートルの巨大ワニがサメをぱっくりんちょ(オーストラリア) : カラパイア

 ここに揚げたのはほんの一部に過ぎない。その規格外の大きさを実感するために、是非とも一度オーストラリアに足を運んでみてはどうだろうか?

written by riki7119 / edited by parumo

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52268786.html
 

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