JR東日本羽田空港アクセス線構想」がまた一歩、動き出した!

JR東日本は、羽田空港〜新宿・池袋、羽田空港東北線高崎線常磐線羽田空港〜房総方面の、3ルートで計画する羽田空港アクセス線構想について、東京都環境影響評価条例にもとずく環境影響評価手続き実施にむけて準備する。

まずは、東山手ルートの約7.4kmと、アクセス新線の約5.0kmで環境影響評価手続きを実施予定。

東山手ルート(約7.4km)は、田町駅付近~大汐線~東京貨物ターミナル付近を結ぶルート。

アクセス新線(約5.0km)は、東京貨物ターミナル付近~羽田空港新駅を結ぶルート。

この2ルートが実現すると、羽田空港東北線高崎線常磐線が結ばれるイメージ。

りんかい線を経由する大崎方面、新木場方面よりも先に、自社線の割合が大きいる田町方面から動き出すかたちか。

JR東日本は今後、環境影響評価手続き着手にむけて、事業内容や環境影響評価項目、評価方法等を記載した環境影響評価調査計画書の作成をすすめていく。