昨年11月に欅坂46を卒業した今泉佑唯が、今夜17日放送の常盤貴子主演ドラマ『グッドワイフ』(TBS系/毎週日曜21時)第6話に秘書役で出演する。

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 ドラマ『グッドワイフ』は、2009年から7年間米国で放送されたドラマ『The Good Wife』が原作。常盤演じる主人公・蓮見杏子が、夫を逮捕されて専業主婦から16年ぶりに弁護士に復帰し、困難に立ち向かう姿を描いた作品。

 今回今泉が演じるのは、ある会社の女性秘書。主人公・蓮見(常盤)と小泉孝太郎演じる多田、そして北村匠海演じる朝飛が、交渉の行方を左右する、ある重要なシーンで登場する。CG合成を行う撮影ではスタッフから難しい指示が飛んだが、勘の良さを生かし難なくこなし、現場ではスタッフや共演者とも笑顔で話したという。

 今回演じた秘書役について、「なかなか普段、秘書の方とお会いすることがなくて」と明かすも、「テレビで見たことを思い出して、自分なりに考えながら演じました」と振り返る。

 欅坂46卒業後初となるドラマ出演に「ドキドキというか・・・今まではずっと周りにメンバーの誰かがいたのですが、それがなくなったので不安な気持ちもあります。でもお芝居が好きですし、これからどんどん演技をやっていきたいと思っています」と意気込んでいる。

 今泉は欅坂46の1期生で、ファッションモデルとしても活躍。3月には舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46​』で主演を果たす。

常盤貴子主演『グッドワイフ』第6話に秘書役で出演する今泉佑唯(C)TBS