俳優の武田真治が14日、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系/毎週木曜22時)に出演。俳優としてアイドル的に人気を博していた20代の頃の“勘違い”エピソードを披露する一幕があった。

【写真】イケメン過ぎる“カールおじさん”になった武田真治

 武田は2018年に出演した『みんなで筋肉体操』(NHK)が話題となり、年末には『第69回NHK紅白歌合戦』にも出演し、天童よしみとのステージで自慢の筋肉とサックスを披露し話題に。

 トークの中で『第69回NHK紅白歌合戦』でのステージが話題にあがり、ステジオにいたゲストの島崎和歌子が「なんで天童さんの時に出て来たの?」と質問。すると武田は「説明が本当はあったはずなんです。すでに放送が10分ぐらい押していたんですよ」と話すと、続けて「天童さんの歌が『ソーラン祭り節』。去年いろいろあった北海道を応援する歌だと。ということで北海道出身で『筋肉体操』で話題になった私が一緒にエールを贈るという流れだったんです」と告白。さらに武田は「そのトークのくだりを丸々カットされて…」というと、MCの有吉弘行はじめ、ゲスト陣の爆笑を誘った。

 また中性的なファッションで“フェミ男”と称されていた20代前半の頃の写真が紹介されると、有吉が「自分から服装の提案を?」と質問。すると武田は、20代前半でお金がない時代に面倒をみてくれていた人物が、女性向け洋服店の店員であったことを明かすと“テレビに出る時、汚い服着ないでこういうのを着ろ”と提供してくれていたのが、当時の個性的なファッションであったことを明かした。

 そして俳優としてデビューしブレイクした20代の頃を振り返って武田は「どこに行ってもチヤホヤされてトンデモなかったですよ、勘違いぶりが」と懺悔。ドラマの撮影現場に遅刻をして行って、待機しているカメラに車を横付け。助監督に“車回しといて”と横柄な態度をとっていたことを告白。このエピソードにスタジオから驚きの声が上がると武田は「ヤバくない?いる?そんな人!?」と当時の勘違いぶりを恥ずかしがっていた。

武田真治 クランクイン!