DJ/プロデューサーのゼッドが、ケイティ・ペリーヴォーカリストとして迎えた新曲「365」(読み方:スリー・シックス・ファイヴ)をリリースし、同時にミュージック・ビデオも公開した。

 このビデオは、近未来が舞台となっており、「365日、24時間、週7日、あなたのことを想っているわ」と歌うケイティ扮する“ロボット人間”とその“飼い主”である人間ゼッドが恋に落ちる様子が描かれている。監督は、The 1975やザ・ウィークエンドなどを手掛けるウォーレン・フーが手掛けている。

 今回のコラボに関してゼッドは「ケイティと僕は去年の夏のオーストラリア・ツアーで一緒になったんだ。ツアーの後に色々調整した後、一緒に仕事ができて“365”が具体化しはじめたんだ。ようやく形になった時に、この曲は特別なものになったことがわかったよ。ケイティがこの曲で表現しているサウンドが大好きなんだ。この曲を僕たちのファンに遂に届けることができて、とても嬉しいよ」とコメント。

 一方ケイティは、「ゼッドには、私が去年行った“ウィットネス:ザ・ツアー”に参加してもらってすごく楽しかった。ツアーの合間に、一緒に音楽を作り始めたの。その産物が、この新曲よ。アーティストとしてとても才能があり、人としても地に足がついているゼッドとコラボができて嬉しいわ」と話している。

ケイティ・ペリー&ゼッド、お互いを絶賛「コラボができて嬉しい」