女(Milatas/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

社会人になれば、どうしても断ることができない「付き合い」が発生するもの。その結果、夫が夜のお店に行ってしまう……という女性も少なくないだろう。

女性向け匿名掲示板「ガールズちゃんねる」のあるトピックが注目を集めている。

 

■夫がキャバ嬢と連絡先を交換

結婚1年目の夫が、キャバ嬢と連絡先を交換していたことが発覚した投稿者。

キャバクラ自体は付き合いでしょうがない」と一定の理解を示しつつも、連絡先を交換する必要性については疑問を持ってしまうようで、仮に相手に連絡先を聞かれたとしても「向こうは仕事でしょうし、こちらが拒否すればいい話」とのこと。

そして、他のネットユーザーに対し、「皆さまはありですか? なしですか?」と、交換の是非について問いかけたのだった。

 

■「なし」との声が多数

この投稿に対し、もっとも多く見られたのが「なし」との声。

・ありなわきゃねーだろ!

 

・なしです

 

・なしよ。気を付けて。うちの旦那は馬鹿だからお金貸してといわれて貸したら店辞めて引っ越し。その前にさんざん貢いでたみたい。一緒に旅行へ行ったり、我が家はめちゃくちゃでしたよ

 

なかには、すでに夫がキャバ嬢にハマり、散々貢いてしまった体験談を持つ人も。

■「あり」派も条件つき

しかし、一方では「あり」派の姿も。会社の人と行った場合、その場の空気で交換することもあり、断ると雰囲気が悪くなる……と考えた人もいたようだ。

・連絡先交換なんて場の空気だよ。断ってどうすんの。主も言ってるように相手もプロだしただのお約束

 

・交換することまではいい。付き合いもあるし。しかし、連絡がきてニマニマしてるようなら許せん

 

・建前上交換してもいいとはおもうけどこちらから連絡すなよ。とはおもう

 

しかし、それでもOKなのは「交換するまで」で、そのあとに実際に連絡を取ることは許せない女性が多いようだ。

 

■男性のキャバクラ経験率は…

ちなみに、しらべぇ編集部が過去に「キャバクラに行った経験」について調査を行なったところ、年代ごとの差は歴然。40代以降の3人に1人が経験済みだったのに対し、30代で3割未満となり、20代では16%に下落した。

若い人は、そもそもキャバクラに行ったことがない人が多いようだ。

 

ほとんどの場合、キャバ嬢は営業で連絡する。それに舞い上がる男性であれば、妻がキツく言うほうが、「貢がずに済む」という意味でも、結果的に感謝されることも多いのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1,378名(有効回答数)

新婚の夫がキャバ嬢と連絡先を交換していた… 不安相談に厳しい意見も