ポルトガル人監督のジョゼ・モウリーニョ氏が、新天地について示唆した。イギリスデイリー・ミラー』が『beIN SPORTS』でのインタビューを引用して伝えている。

モウリーニョ氏は昨年末、マンチェスターユナイテッド監督就任3年目の今シーズン途中に退任。その後、古巣ベンフィカからの監督就任オファーがあったことやすでに3クラブからのオファーを断っていることが伝えられている。“スペシャル・ワン”とも自称する手腕は未だに高く評価されており、多くのクラブからの関心が抱かれているようだ。

そんなモウリーニョ氏は17日に行われたリーグ・アン第25節のリールvsモンペリエの観戦ため、スタッド・ピエール=モーロワに訪れていた。インタビューに応対した同氏は、「フランスでいつかコーチをしたいという考えがあるか」と問われて以下のように答えている。

リーグ・アンの監督をしている想像はできる」

「私自身、これまで4か国で働いたことがある。他国の文化を知り、学ぶことも好きだ。新たなリーグで働くことはとても素晴らしい経験になる」

「今は落ち着いている。家族と友人たちとより良い暮らしができるよう努力している。トレーニング場に戻るチャンスを得るための努力もしている」

「2、3カ月は仕事がなくても大丈夫だ。ただ、それより遅くなると苦しくなる。戻れることを祈っているよ」

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